1日目の子どもの反応

動く絵本プロジェクター Dream Switch (ドリームスイッチ) ©SEGATOYS

パッケージに描かれている絵本の表紙を眺めていた次女が

「おなら!おなら!これがいい!」とテンションぶち上げておりまして…

「へっこきよめさま」というお話なんですけどね。

大爆笑で鑑賞開始。

「子どもの寝かしつけ」が楽しくなる! 動く絵本プロジェクター『ドリームスイッチ』を3日間試してみた

「いやいや…これ寝るんすか…?」と不安になりながら見守る。

確かに、絵本が動いてとっても楽しい。

「へっこきよめさま」を2回観て、その後「れんぞくおはなし」モードに。

このモードは、お話を連続で再生してくれるんです。

途端に真剣な表情で落ち着きを取り戻す子どもたち。

「子どもの寝かしつけ」が楽しくなる! 動く絵本プロジェクター『ドリームスイッチ』を3日間試してみた

子どもたちに「おやすみ」のハグをし、私は退出。

いつもなら、「近くにいて!」と甘えだす次女が「おやすみ〜」とすんなり解放してくれました。

感激。

そして、長女はいち早く寝落ち。

しばらくして次女に呼ばれたので寝室に入ると…

「消して。これ、消して!」と慌てている様子。

そんな次女は寝落ち寸前。

眠くなった次女は、お話の途中で寝てしまうのが嫌だから『ドリームスイッチ』を消すように私に頼んだのでした。

「明日観る…」と一言言葉を発し、眠りの世界へ落ちてゆきました。

寝かしつけを始めて42分が経った時のことでした。

1日目の感想

寝かしつけにかかった時間は、だいたいいつも通り。

ですが、添い寝しなくていいのが快適すぎました!

「へっこきよめさま」など、保護者の私も知らないお話に触れる機会ができるのも嬉しい。

2日目の子どもの反応

布団を敷くと「おならひめさま観たーい!」と大騒ぎ。

(※正しくは、へっこきよめさま)

「子どもの寝かしつけ」が楽しくなる! 動く絵本プロジェクター『ドリームスイッチ』を3日間試してみた

写真がブレるほど大騒ぎしているけれど、しっかりお布団に寝転がって準備万端。

「寝るよー!ゴロンしよ〜?」などの声掛けをしなくても良いことに驚きました。

2日目にもなると、長女がリモコンで操作してくれました。

※本体にも操作できるボタンが付いているよ

「子どもの寝かしつけ」が楽しくなる! 動く絵本プロジェクター『ドリームスイッチ』を3日間試してみた

もう既に、保護者の私は蚊帳の外。

願ったり叶ったり!

子どもたちに「おやすみ」を伝えて部屋を出ました。

しばらくして部屋を覗くと、長女は爆睡、次女は一生懸命お話を観ていました。

約30分の「れんぞくおはなし」の再生が終わっても起きていましたが、布団でまったりしながら、すぐ寝てくれました。

寝かしつけ開始から42分で寝ました。

2日目の感想

1日目と全く同じタイムですが、添い寝をしないので私の寝落ちの心配がない!

別室で自分のことができる幸せを噛み締めています。

部屋を暗くして、寝ながら観られるというのは、思っていた以上に子どもの心が落ち着くのかもしれません。