2004年/ディズニーベアがグリに

クリスマス・ホリデー・イン・ニューヨーク

2003年とほぼ同様のクリスマスショー「クリスマス・ホリデー・イン・ニューヨーク」を開催。

キャラクターグリーティングでは、のちにダッフィーとなる「ディズニーベア」もサンタ帽をかぶって初登場しました。

2005年/ミニーのナットクラッカー

東京ディズニーシー“クリスマスタイム・ウィズ・ユー” © Disney

ミニーのナットクラッカー

「くるみ割り人形」をモチーフにしたステージショーで、ミニーの夢の中に登場した兵隊姿のミッキーがとてもかわいかったです。

こちらのショーでもアイスリンクが設置され、ミッキーマウスとミニーマウスがスケートをするシーンがありました。

サウンド・オブ・クリスマス

ドックサイドステージでは、「サウンド・オブ・クリスマス」を開催。

クリスマスソングメドレーが生演奏、生歌で繰り広げられ、サンタクロース姿のグーフィー、チップとデールも登場。

ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジーもかけつけ、手話の振り付きの「ウェルカム・トゥ・クリスマス」を披露。

とても感動したのを覚えています。

2006年/ダッフィー参加

キャンドルライト・リフレクションズ

東京ディズニーシー5周年のこの年、「キャンドルライト・リフレクションズ」にダッフィーが初参加。

ミッキーとミニーの間にはさまれ楽しそうにしていました。

オーバー・ザ・ウェイブ

コロンビア号就航5周年を記念して始まったドックサイドステージの「オーバー・ザ・ウェイブ」もクリスマスバージョンになりました。

ビッグバンドビート他

東京ディズニーシー“クリスマスタイム・ウィズ・ユー” © Disney

この年の7月に始まった「ビッグバンドビート」はクリスマスのシーンが追加され「クリスマス・スペシャル」となりました。

リドアイルの「ミート&スマイル」やアトモスフィアの「サルサ! サルサ! サルサ! 」「ムジカ・メヒカーナ」「リズミック・ピミエントス」などでもクリスマス曲を演奏。

サンタとダッフィーのホリデーグリーティング

「ケープコッド・クックオフ」横でサンタクロースとダッフィーと写真が撮れるフォトスポットができました。

2007年/水上ステージ登場

リトル・クリスマス・ストーリー

この年のハーバー・サイド・クリスマスでは、ケープコッドの水上に作られたステージで「リトル・クリスマス・ストーリー」を開催。

アンおばさんがベスに読み聞かせる「スクルージの物語り」はディズニー短編映画『ミッキーのクリスマス・キャロル』を思わせるもので、心温まるステージでした。

ここでも名曲「ウェルカム・トゥ・クリスマス」が手話の振り付きで歌われました。

狭い場所だったので、鑑賞するのが大変だった思い出が。

そのほかのレギュラーショーやグリーティングも引き続きクリスマスバージョンでした。

2008年/TDR25周年

ミート&スマイル

リドアイルの「ミート&スマイル」では、クリスマス衣装のキャラクターが登場。

東京ディズニーリゾート25周年のロゴが飾られた船にも、クリスマスのデコレーションが施されました。

「リトル・クリスマス・ストーリー」

好評だったケープコッドでのミニショーに、ドナルドとデイジーも参加。

ケープコッドが賑わいました。

クリスマスウィッシュ・イン・ザ・スカイ

冬の夜空には、クリスマスのメロディーに乗せて「クリスマスウィッシュ・イン・ザ・スカイ」の花火が打ち上げられました。

グリーティング

「ミセス・サンタとマリーのホリデーグリーティング」をスチームボートミッキーズの横で実施。

ミセスサンタという概念を初めて知りました!

ウォーターフロントパークでは、クリスマス衣装のキャラクターグリーティングをフリーで行ったり、「アリエルのグリーティンググロット」でアリエルがクリスマスの衣装になりました。

 

ちなみに、2008年は東京ディズニーシーで「ディズニー・ハロウィーン」がスタートした年でもあります。

2009年/キャンリフフィナーレ

キャンドルライト・リフレクションズがフィナーレ

「キャンドルライト・リフレクションズ」がいよいよフィナーレのこの年、「ブラヴィッシーモ! 」を休演し1日2回行うこともありました。

ハウス食品の特別営業の貸し切りイベントの日は、「嵐」の皆さんもにこの船に乗り、当時ものすごく話題となったものです。

ジョリーホリデードライブ

アトラクション「トイ・ストーリー・マニア! 」がまだなかったこの頃、ビークル(車)に乗ったクリスマス衣装のキャラクターがそこにあった扉から登場し、アメリカンウォーターフロントからケープコッド、ポートディスカバリーのほうまで周ってグリーティングを行いました。(ルートが違うこともありました。)

「サンタとダッフィーのホリデーグリーティング」と「ミセス・サンタとマリーのホリデーグリーティング」も場所を変えて継続。

エントランスでは、2003年の「クリスマス・ホリデー・イン・ニューヨーク」衣装のキャラクターがグリーティングをしていて、こちらも大人気でした。

グリーンのコート姿のミッキーとミニーと一緒に写真が撮れるとは!

2010年/クリスマス・ウィッシュ

東京ディズニーシー“クリスマスタイム・ウィズ・ユー” © Disney

クリスマス・ウィッシュ

タワー・オブ・テラーを背にしたウォーターフロントパークの特設ステージで、新しいショー「クリスマス・ウィッシュ」がスタート。

白いコートを着たガールズキャラや、靴下をぶんぶん振り回すチップとデールがとってもかわいくて!

フィナーレではステージがひな壇状にせりあがり、ダンサーさんがクリスマスツリーのように見える演出があり、往年のキャッスルショーを思い起こさせました。

抽選制だったのですが、抽選会場である「ビリエッテリーア」にたどり着くまでに1時間以上並ぶ日があり、とにかくその紙の当選券を手にするために大変だった事も同時に思い出します。

セブンライツ・オブ・クリスマス

ドックサイドステージ「セブンライツ・オブ・クリスマス」では、ダッフィーのお友達シェリーメイがショーに初登場しました。

この年の「ミート&スマイル」の衣装でもあった、ミニーマウスのミトンの手袋がかわいすぎて大好きでした。

この衣装は2022年の「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」でも登場しています。

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