2‐4.朝の習慣を工夫する

朝起きたときに、副交感神経と交感神経の切り替えがスムーズにいくと自律神経が整いやすくなります。毎朝の習慣にちょっとした工夫をすると、心に余裕もできて心地のいい1日をスタートさせることができます。

太陽の光を浴びる

朝日を浴びると体内時計がリセットされ、日中と夜間のオンオフがつきやすくなります。朝起きたらカーテンを開け、日の光を十分浴びましょう。

コップ1杯の水を飲む

起床後の1杯の水は胃腸を刺激します。腸は自律神経と深い関わりのある臓器であるため、腸が刺激されることで自律神経が適度に刺激されます。

シャワーを浴びる

朝は少し熱めのシャワーを浴びましょう。シャワーの刺激と熱で血行が促進され、自律神経が整いやすくなります。温度は40度くらい、3~5分程度でサッと切り上げることがポイントです。

2‐5.呼吸を大切にする

正しい呼吸は全身に栄養を行き渡らせ、心身の健康を促進させることができます。これからご紹介する呼吸法をそれぞれ1セットとし、10セット程度繰り返してみましょう。

そのときの自分の体調や心理状況に合わせて呼吸法を選ぶといいでしょう。

元気を養う呼吸法:吐く息と吸う息の交代をリズミカルに繰り返す呼吸

 (1) おなかを急にしぼませ、鼻から息をシュッと出します

 (2) おなかを緩めることで自然に鼻から空気を吸い込みます。

くつろぐ呼吸法:吐く息を意識した呼吸

 (1) 口からゆっくり長く息を吐ききります。

 (2) 口を閉じて、鼻から静かに息を吸いながら4秒、息を止めたまま7秒停止したあと、息をゆっくり吐きます。