朝食に「ほったらかし」調理で栄養バランス取れる1品が完成

特におすすめの使い方は、朝食とおつまみです。

栄養バランス補給!弱火で数分放置するだけで「ベーコンエッグと蒸し野菜」

それではさっそく朝食に最適な「ベーコンエッグと蒸し野菜」を作ってみましょう。

公式レシピには「ベーコンエッグ」の電子レンジ版が掲載されていますが、直火で作ってみます。

【長谷園 エッグベーカー】ベーコンエッグの材料。いずれも冷蔵庫・冷凍庫から出すだけ

【材料】
・卵:1個
・ベーコン:適量
・冷凍ブロッコリー:1~2個
・オリーブオイル:適量

オリーブオイルを薄く敷いたエッグベーカーに、ベーコン、卵、ブロッコリーを入れてフタをします。

【長谷園 エッグベーカー】材料を入れるだけ

サイズが小さいので五徳で支えられない場合があります。そのため、焼き餅などで使う網を敷いて、その上に置くことをおすすめします。

筆者は100均で2個100円で購入したものを使っています。

【長谷園 エッグベーカー】弱火でコトコト

いちばん弱い火力で5分加熱して、その後火を止めて3分。この余熱がいい仕事をするんです。

【長谷園 エッグベーカー】フタを開けたらもう完成

フタを開けたらそのまま食卓に。

これだけで卵ホクホク、ベーコンはジューシー、ブロッコリーも柔らかです。半熟がお好みなら3~4分でも良さそうです。

ベーコンの塩気で全部食べられますが、塩こしょうやしょうゆで調味しても良いですよ。

【長谷園 エッグベーカー】蒸らし効果で食材が焦げつかないのも嬉しい

さらに土鍋なので、いつまでも冷めずに温かです♪
朝食ならトースト&カフェオレや、おにぎり&お味噌汁を付ければ完璧では?

さらに余熱調理の蒸気のおかげで、底に焦げが残りません。しっかりおこげを味わいながらも、洗うのは食洗機任せで大丈夫!

ほかにも朝食向けに、野菜をチーズ焼きにしたり、ツナやサラダチキンと一緒に温めたりするのも良さそうですね。

筆者は直火調理をしましたが、トースターやレンジでももちろんOKです。卵を溶かずにレンジ加熱する場合は、爆発防止のため黄身に穴を開けるのをお忘れなく。