コンビニ食材だけで完成する「フレンチトースト」にチャレンジ

続いては、トーストしないフレンチトーストを試してみます。

スーパーに立ち寄らなくても完成、しかもフライパンよりしっとり本格派!

公式レシピでは「コンビニで売っている食材・調味料だけで完成するメニュー」として紹介されています。

【材料】
・食パン6枚切り:1枚
・牛乳:100ml
・卵:1個
・砂糖:小さじ2
・いちごジャム、バナナ(飾り用)

フレンチトースト液の材料を全部混ぜ合わせます。

その後食パンを入れ、全体に浸します。

表向きで10分浸したら、裏向きにしてさらに20分置いておきます。

これでフレンチトースト液をすべて吸いました。

600wで3分半加熱します。

肉じゃがと違って見た目はあまり変わりませんが、寒い季節には蒸気のホカホカを見るだけでほっこり。

甘さは少し控えめ。皿にバナナ、ジャムとともに盛りつけます。

食べてみると、フレンチトーストというよりもパンプディングです。
パンの中までたっぷりのフレンチ液がしみしみでした♪

パンの耳までやわらかな仕上がりです。

バターやマーガリンを使わずに仕上げられるので、ヘルシーでもあります。

夜のうちに浸しておいて翌朝チンするだけにしておけば、もっとしみしみ&すぐに熱々のフレンチトーストが楽しめますよ!

「プチ圧力調理バッグ」は鍋での料理と比較して、油を使わなくても完成するので健康的。調味料の節約にもつながります。

メニューによってはレンチンするだけの状態でフリージングしておくことも可能です。特に肉や魚の主菜を、週末に作り置きしておくのもいいですね!


今回紹介したほかにも、鍋で作ると後片付けが少し面倒なひじきや切干大根の煮物などにもおすすめです。

秋冬に食べたいけど硬いかぼちゃやさつまいもにも最適。柔らかく蒸かして、料理の下ごしらえにも使ってみてください。

冷たい水で鍋を洗いたくないときもおすすめですよ!「プチ圧力調理バッグ」をぜひ一度試してみてくださいね。

ラジオ局勤務10年→ゲーム開発10年→ライター等。平成終盤生まれの姉弟につい昭和ギャグを教えてしまう2児母。趣味は散歩とひとり晩酌で、牡蠣とモツが好き。飲み歩き旅を仕事にするのが野望。出雲の元農家出身で大阪タワマン村の谷に在住。