事例1の教訓

同棲する期間が長すぎた

同棲5年という期間は長すぎますね。結婚するまでのお試し期間として、半年から長くて1年ぐらいと期間限定をおすすめします。

セックスレスの原因は男女関係のマンネリ化にあるといえます。セックスレスが続くと破局へと向かっていくカップルが多いようです。

結婚が前提の同棲ではなかった

恋愛の延長として勢いで同棲したとしても、「一緒に暮らす」というのは生活するうえで相手の長所も欠点も見えるということです。

「恋は盲目」ですが生活を共にするというのは、相手の欠点をも許してあげるということ。結婚が前提でない同棲は恋が冷めると終焉に向かっていく傾向があります。

「結婚して」と相手に言うと重いと感じられるという不安があった

同棲するということは、結婚の可能性があるもの。同棲中に女性からプロポーズされるのを「重い」と感じる男性は、そもそも結婚の意志がないといえるでしょう。

家事の役割分担をすべきだった

好きな人に愛されたいという願望と共に「良く思われたい」と無理してしまった和江さん。惚れた弱みかもしれませんね。

しかし不安を増やすくらいならば、最初から家事の分担をすべきだったのではないでしょうか。

義父同居をチャンスと捉える

結婚の意志のない男性とずるずると腐れ縁を続けていると、もっと大切にしてくれるいい男性を逃してしまいます。

結婚の意志がない男性には「彼は運命の人ではなかった」とジャッジして別れを決めることも時には大事です。

義父との同居は今後をどうするか、判断を告げやすい良い機会です。