3位『湯道』

『湯道』 ©2023映画「湯道」製作委員会

生田斗真が主演を務める『湯道』が初登場3位にランクインです。

週末3日間で動員10万人、興収1億3300万円をあげており、初日から4日間の成績は動員15万人、興収2億円間近となっています。

映画『おくりびと』の脚本家であり放送作家の小山薫堂が、日本特有の入浴行為を文化の一つと捉え、2015年に提唱した“湯道”を基に書き上げたオリジナル脚本を映画化。

町の古い銭湯を継いだ兄弟の確執と、一癖も二癖もある常連客の人情模様が描かれます。

監督は鈴木雅之。共演は濱田岳、橋本環奈、戸田恵子、寺島進、柄本明ほか。

2位《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》

《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

公開4週目の《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》は先週2位から順位は変わらず。

週末3日間で動員21万1000人、興収3億1300万円を記録。累計成績は、動員226万人、興収31億円を突破しています。

2月25日からはMX4D/4DXでの上映も始まり、第2弾入場者特典「テレビアニメ『遊郭編』名場面・35mmフィルムコマ(全100種)」の配布もスタート。

本作は吾峠呼世晴の同名漫画を基に、4月からテレビ放送される『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の第1話と、『遊郭編』の第10&11話を再編集して上映する特別版です。

監督は外崎春雄。声の出演は花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、他。

1位『THE FIRST SLAM DUNK』

『THE FIRST SLAM DUNK』ポスタービジュアル ©I.T.PLANNING,INC.©2022 SLAM DUNK Film Partners

公開13週目の『THE FIRST SLAM DUNK』は先週4位から3ランクアップで再び首位に返り咲きました。

週末3日間で動員21万2000人、興収3億1100万円をあげており、累計成績は動員774万人、興収112億円を突破しています。

2月24日からは「THANKSプレゼント」としてクリアファイルを配布しています。

週刊少年ジャンプで1990年から6年間連載された井上雄彦の『SLAM DUNK』を基に制作された本作は、原作者の井上雄彦が監督・脚本を務め、バスケットボールに熱狂する高校生たちの青春を描きます。

声の出演は宮城リョータ役に仲村宗悟、三井寿役に笠間淳、流川楓役に神尾晋一郎、桜木花道役に木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が務めます。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『THE FIRST SLAM DUNK』
2位《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》
3位『湯道』
4位『シャイロックの子供たち』
5位『BTS: Yet To Come in Cinemas』
6位『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
7位『すずめの戸締まり』
8位『レジェンド&バタフライ』
9位『BLUE GIANT』
10位『RRR』

今週末は『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』『エッフェル塔~創造者の愛~』『丘の上の本屋さん』『なのに、千輝くんが甘すぎる。』『フェイブルマンズ』『マジック・マイク ラストダンス』などが封切られます。