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Disney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて、7月29日から独占配信中の韓国ドラマ『ビッグマウス』。本作の配信開始にあわせて、イ・ジョンソク、イム・ユナ、オ・チュンファン監督らが登壇した制作発表会見が韓国で行われた。その会見の模様をレポートする。

フォトギャラリー【写真】イ・ジョンソク、イム・ユナら登壇!韓国ドラマ『ビッグマウス』会見の様子

3流弁護士が「天才詐欺師=ビッグマウス」となり巨大な陰謀を暴く

本作は、口だけは達者だが勝率10%という3流弁護士が、キャリアを一発逆転させるべく引き受けることになったある殺人事件に巻き込まれたことで、人生が思いもよらない方向に進んでいくという物語。主人公パク・チャンホは、生き残るため、そして家族を守るために「天才詐欺師=ビッグマウス」となり、事件の裏に隠された巨大な陰謀を暴いていくというクライムミステリードラマとなっている。

7月29日に韓国で行われたドラマ『ビッグマウス』の制作発表会見には、家族を守るために天才詐欺師となる弁護士、パク・チャンホ役のイ・ジョンソク、その妻コ・ミホ役のイム・ユナはじめ、クチョン市長、チェ・ドハ役キム・ジュホン、クチョン病院病院長、ヒョン・ジュヒ役のオク・ジャヨン、真のロイヤルファミリー、コン・ジフン役のヤン・ギョンウォンら共演陣、そしてオ・チュンファン監督が登壇した。

オ・チュンファン監督が、「『ビッグマウス』は私にとって5作品目のドラマです。『ビッグマウス』は、観た瞬間にハマる面白いドラマで、スケールが大きく、社会的に重要な内容を含んでいるのはもちろん、ストーリーが気になって16話を次々と観てしまうと思います。

ひとりの男性が詐欺師“ビッグマウス”だとでっち上げられて、危機に追い込まれる。普通のドラマであれば、濡れ衣を晴らすために努力しますが、本作の主人公は“ビッグマウス”になりすまし、巨大な因縁の実態を暴きだそうと努力します。

驚くようなどんでん返しが相次ぐ物語を、ここにいる俳優の方々がとても上手に演じてくれ、見ごたえのあるドラマになりました。視聴者の方々にご覧いただくのが楽しみです」と挨拶し、キャスト陣と監督がお互いを見合い笑顔が自然とほころぶ、和やかな雰囲気で会見はスタート。