弱音や愚痴を言っても、前向きに変換しあう

人間ですから、たまには弱音や愚痴を吐きたいときもあるでしょう。ですが、弱音や愚痴だけしか言わないようなコミュニケーションだと、マイナスなことですから相手にとってもあまり良い影響を与えませんよね。聞く側だったとしたら、正直気分もあまりよくないはずです。

だからといって、一切ダメという形にはしていません。倦怠期知らずのカップルは弱音や愚痴を言っても「こういうところは勉強になったから、私も今後は気をつけようと思って」など、前向きに変換してお互いが成長するキッカケの1つにしているそう。

それだけでなく、コミュニケーションは常に前向きな言葉で終わることを意識している人が多いようです。

ちなみに、彼氏が弱音を吐いてくれないことは気にしなくてOK。男性は意外と引きずりやすく、弱音や愚痴を吐くとその時のことを思い出してしまうので、口に出すときはかなり頭のことを信頼している証拠であると受け取っていいでしょう。

逆に女性は言葉にすることがストレス発散になったりするため、我慢することが向いていません。倦怠期知らずカップルを参考に、弱音や愚痴を伝えるときは伝え方を意識してみてくださいね。

倦怠期知らずのカップルは、特別なことをしているわけではありません。ただ普通のカップルがしていることを、お互いに長く続く形へとアップデートしているだけなのです。

ラブラブカップルの特徴を参考にして、今の彼と、好きな人と素敵な関係を築いていってくださいね。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。