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4: 「伝えないと伝わらない」のが気持ち
よく「言葉より行動を見るべき」といいますが、受け身な人の場合はその行動が見られないため、相手には「何を考えているのかわからない」と感じられるときがあります。
逆にいえば、言葉でどれだけ誘ってほしい気持ちを伝えても、相手が誘いたくなるような自分を見せていないのであれば、なかなか叶いません。
受け身な人は、自分の気持ちを知られることが怖いという気持ちからその気がない素振りも見せるため、相手にとっては「誘いたいけれど不安」になるのが現実です。
自分も相手の気持ちがわからないと不安になるのと同じく、相手にも伝えないと伝わらないと思いましょう。
普段からLINEや電話などでコミュニケーションを取っていれば、お互いについて「声をかけても大丈夫」と思える信頼が育つはず。
いきなり大きな行動に出るのは大変ですが、まずは朝の挨拶から始める、共通の話題を見つけて連絡してみるなど、小さなことでも好意を伝えていく姿が相手の恋心を刺激します。
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受け身でいることは、受け取るだけなので傷つくことも少なく気楽ではありますが、その一方で相手の負担を無視していることになり、居心地のいい関係を築くのは難しいのを見ます。
誠意のある人ほど対等なつながりを求めるのは、愛情を与え合う姿勢が幸せな恋愛だと考えているからです。
受け身をやめたいと思ったら、まずは自分の気持ちに胸を張ることを意識したいですね。
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