2: 相手の悩みを解決しない、話の主導権を握らない

彼氏や友人から、恋愛や仕事の相談をされたときも、雑談力を磨くチャンスです。

相手の本音はどこにあるのか、何を話したがっているのか、相手の気持ちをよく見極めながら、話を聞いてあげましょう。

それこそ、無理に悩みを解決しようとは思わず、まずは相手の気持ちを受け止めるように相槌を打ってあげるのです。

「それは大変だったね」「忙しかったでしょ?」という問いかけから、「明日はどうするつもり?」「そのあと、どうしたの?」と相手を気にかけてみましょう。

あくまでも話の主人公は、悩んでいる相手にありますよね。相手が話しやすい相槌や雰囲気を作ってあげられると、会話がより弾みやすくなります。

特に相手が話し好き、話を聞いてもらいたいタイプの場合は、効果的なコミュニケーション力になると思います。