その4.

仕事をしているふりをしながら頭の中で寝る

これには相当のテクニックが必要ですが、表向きはバリバリ仕事をしているかのように振る舞っておきながら、あるいは本当に仕事をしていながら、頭の中ではふとんを敷いて寝るということができると、睡眠時間の確保が飛躍的に容易になります。

特に仕事の質より量を稼ぎたい新人の間は、ライバルに差をつける裏技となるでしょう。

 

 

 

その5.

繭になる

休んでいることには変わりありませんが、まともな神経をしている人なら繭になっている人を起こすことなど到底できないでしょう。

子どもの頃に変態の途中の繭を興味本位でいじり回してしまい、中身がどす黒くなってそのまま死んでしまった苦い記憶が人々を慎重にさせるのです。

 

 

 

その6.

家でちゃんと寝てくる

最後にご紹介するのはこちら。家でちゃんと寝て睡眠不足を解消するという素人には到底思いつかない裏技です。

これを実践するためには生活リズムを整え、適度な運動等で睡眠導入を促す必要があるため、一筋縄では行かない困難な方法ではあありますが、逆にいえばこれを身につけてしまえば睡眠に関しての悩みなど一切なくなるでしょう。

 

 

以上の6つの方法を駆使して睡眠時間を確保し、仕事の質と量で他を圧倒すればあなたの出世は間違いないでしょう。

仕事の能力というのは才能の要素もありますが、大部分はこのような工夫で差がついていくものだと肝に銘じておきたいものです。

大学を中退して成り行きで専門学校を卒業し、ろくに就職もせずにオモコロというサイトで出鱈目な記事を書き続けて数年、分かったのは人はインターネット上で存在感が増すほど社会的にゴミに近付いていくということでした。

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