「寝付くのに時間がかかる」「夜中に何度も目が覚めてしまう」「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」など、睡眠不足に悩む人も多い現代社会。
そんな中、寝つきの悪い筆者が友人におすすめされたのが快眠グッズ。
早速、特に人気だという「ナイトミン耳ほぐタイム」と「SALUA ホットアイマスク」を実際に使ってみました。
ナイトミン 耳ほぐタイム
小林製薬の「ナイトミン 耳ほぐタイム」は、発売から約2ヶ月で出荷個数50万個を達成した大ヒット商品。耳の中をじんわりと温める優れものとのこと。
箱を開けてみると本体と、イヤーピース 2サイズ(S・M)、発熱体5パックが入っています。
発熱体はカイロのようになっていて、袋から出すと徐々に温まります。
「ナイトミン 耳ほぐタイム」を実際に使ってみた
あたたかい+遮音でW効果!
寝る直前に発熱体を開封して、耳せん本体にセット。
向きを確認して耳に装着すると数秒で耳がポカポカしてきました!40℃のあたため効果が20分続くそうです。
耳にはリラックスに関係する副交感神経が集まっているとされており、あたためることで安眠をサポートしてくれる仕組みになっています。
耳栓なので、静かな夜になると妙に気になる些細な音(冷蔵庫やクーラーの音など)を遮断してくれるのもポイントです。
初日は違和感がありましたが、使っていくうちに慣れてきました。これは確かに気持ちいい...。
ここが惜しい!
「ナイトミン 耳ほぐタイム」は標準的な耳の形を割り出すために、約100名の耳の形状とサイズを割り出して作られているそう。
しかし、残念ながら筆者の耳にベストフィットとはいきませんでした。耳せん本体はやわらかいのですが、発熱体のフチが固くて寝返りを打つと耳のひだに当たってしまうんです。
問題なく使える人の方が多いとは思いますが、耳が小さい方やはじめから横向きで寝たい方は注意が必要です。
耳をあたためてリラックス
【ナイトミン 耳ほぐタイム】寝付くまでに時間がかかる人におすすめ
それでも、やはり気持ちいいので、筆者の場合は耳せんをセットしたままお茶を飲んだり、本を読んだり、ストレッチしたりして10分ほどゆっくり過ごします。
その後電気を消してベッドに入り仰向けで目をつぶってゴロゴロ。眠たくなってきたら耳せんを外して横向きに寝る。というスタイルに落ち着きました。
本来の使用方法とは違うかもしれませんが、以前より入眠にかかる時間は短くなったように感じます。
ベッドに入ってから眠るまでに時間がかかるという方は、ぜひ一度試してみてほしいアイテムです。