食パンの焼け加減は?
トースターの庫内は角食パンなら一度に4枚焼けるほど広々としています。
説明書によると、食パンは好みに応じてスチームありでも、スチームなしでも焼けます。スチームトーストにする場合はスチーム用カップに少量の水を入れます。
説明書では280℃で(4枚の場合)約2分半~3分半となっていたので、その通りにセット。
我が家の古いトースターよりも、ヒーターが赤くなるまでの立ち上がりがとても早い感じがします。のぞき窓が曇りだして、ちゃんとスチームができていそうです。
焼きムラは全くないわけではなさそうですが、おいしそうに焼けました。
我が家の従来のトースターで焼いた食パンと比べると、わずかな差ですがスチームカーボントースターで焼いたものの方が、全体的に焼き色がついている印象です。
焼けてから取り出し、断面図で中のふわふわ感を従来のトースターで焼いたものと比べようかと思いましたが、スチームカーボントースターで焼いたものの方が断然ふわふわ感があったせいか、切ると潰れてしまいました。切るなら焼く前が良さそうです。
食べてみると、ふわふわ感の違いにびっくり!外はサクッと焼けていて、絶妙です。
数日たって少しパサついたパンでもこれならおいしく食べられそう…!
温めが難しいクロワッサンは…?
高さがあって油分が多いためか焦げやすいクロワッサン。我が家では、温めはうまくいかないと諦めていましたが、スチームカーボントースターなら100~280℃の間で設定できます。
説明書通りの100℃で3~4分温めると、クロワッサンらしいサクサク感が復活!
中までしっかり温まっていて、バターの風味もより引き立ちます。これはおいしい…!