初めてのホールツアーを開催したMYNAME

韓国出身の5人組ボーイズグループ、MYNAME(マイネーム)が1月12日、東京・渋谷のNHKホールで初めてのホールツアー「MYNAME JAPAN HALL TOUR2014 ~Hands Up~」の東京公演を行った。

白い幕に、5人のシルエットが浮かぶと沸き上がる歓声。幕が落とされると、ステージ上段にメンバーが現れ、ダンスチューン『MIRACLE』でエンジンをかける。そして、溢れんばかりの熱気と興奮の中、『Anonymous』『PARI PARI(「그까짓거」Japanese ver.)』『Adrenaline』など6曲でオープニングを盛り上げた。

 

ライブハウスでの公演からZeppツアーと着実にステップアップしてきたMYNAME。初のホール公演にメンバーも「正直、スゴく興奮してます!」(チェジン)、「大きなホールでできて幸せ」(コヌ)、「じぇじぇじぇ」(セヨン)と大興奮。

満席の会場を見渡し、コヌは公演タイトルにかけて、「Everybody, say “hands up”!」と客席とコール&レスポンスを楽しみながら、「日曜日ですけど、いっぱい来てくれてありがとうございます!」と感謝を述べると、メンバーからは「日曜日だから来てくれたんじゃない?」(インス)、「なに言ってますか?」(セヨン)と総ツッコミ。コヌはごまかすように“hands up”のコール&レスポンスで盛り上げ、笑いを誘った。

そして、大きな歓声の中、5人は多彩なパフォーマンスでファンを魅了。3人組バンドのBusker Busker(バスカー・バスカー)のアルバムでギターを担当したクォン・ハンオル氏がゲストで登場し、彼のアコースティックギターの演奏に合わせて、『Everlastin'Luv』『You're Waiting For Me』を熱唱。

同バンドの大ファンだというコヌがギター演奏に合わせて1曲披露しようとするも、ジュンQが歌ってしまうという一幕もあり、会場は大爆笑だった。

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