「強がる」男性には信じる姿を見せるのが一番
特に仕事の面では、責任感や役職の重さからプライドを抱えるという男性は多く、その重圧から「弱い自分」を好きな女性に見せることに怯える場合もあります。
本当は弱音を吐きたいし甘えたい、でもそんな自分がどう思われるのか不安で、万が一「それくらいのことで」と呆れられてしまったら、立ち直れないほどのショックを受けるのですね。
それでも、心が弱れば身近な人に聞いてほしい気持ちは消えず、弱音や本音を強がることで隠しながら話します。
こんな人が一番ほしいのは「信頼」です。
ダメージの大きさで自分を信じる心が揺らぎ、思考や決断がうまくできないとき、「あなたなら大丈夫だよ」の一言で自信を取り戻します。
信じてもらえる自分を知ることで、乗り越える力が生まれるのですね。
強がるのを見てそれ以上心に踏み込むより、その葛藤を受け止め「応援しているからね」と力強い言葉を返すことが、男性には何よりの愛情。
その後で「弱音を吐いてもいいからね」と言われるのもうれしいしありがたいことで、こちらは「信じているからね」とサインを送ることが、強がる男性との絆を強くします。
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強がる男性は多く、相手が好きな女性だからこそ弱い自分を見せたくない、と思うのは当然です。
そんな場面でどうすればいいか、「甘えてほしいから」と無理矢理に本音を暴くよりは、その姿をいったんは受け止めてあげるのが、男性にとっては安心になると感じます。
信じてもらえることが自信の復活になることを、忘れずにいたいですね。
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