~6月22日・23日14:00~ ホッケー日本リーグ戦、セルリオ島根の試合をライブ配信~

 この度、ホッケータウンとして認定されている島根県奥出雲町(町長:糸原保)にある「三成公園ホッケー場」に設置されている、株式会社NTTSportict(代表取締役社長:中村正敏 以下、NTTSportict)が提供しているAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE 」の最新モデル「S3」と固定カメラ(PTZカメラ)2台による撮影映像を視聴することのできる配信サイト「ホッケータウン奥出雲」が完成しました。  「ホッケータウン奥出雲」での配信第一弾として、2024年6月22日(土)、23日(日)に行われるホッケー日本リーグ戦の高円宮杯2024ホッケー日本リーグレギュラーステージ、セルリオ島根の試合をライブ・アーカイブ配信いたします。  今後は、奥出雲町三成公園ホッケー場で開催されるさまざまなホッケーの試合や大会を「ホッケータウン奥出雲」で配信していく予定です。 ホッケータウン奥出雲:https://www.videoflow.io/channel/vfc-takywr9gxcmx





「ホッケータウン奥出雲」でご覧いただける映像について


 2024年3月に「奥出雲町三成公園ホッケー場」に常設されたのは、AIを用いて自動で試合や練習等の撮影・編集・ ライブ・アーカイブ配信を行うことのできるAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE S3」と固定カメラ(PTZカメラ)2台です。固定カメラも設置をしたことで、マルチアングルライブ配信が可能になりました。AIカメラでの試合映像に加え、ゴール裏の固定カメラで選手フォーメーションやゴールシーンなど迫力ある映像を撮影いたします。
 そして今回の配信ページでは、視聴者が映像を見ながらAIカメラの映像と固定カメラの映像を簡単に切り替えることのできる機能を新たに搭載しました。
 自分好みの映像を自由に選択できることで、これまで以上に様々な角度から試合映像を楽しんでいただくことができます。

赤枠内のカメラ名を選択するだけでカメラアングルを自由に切り替え


本事業の実施概要と目的


 「奥出雲三成公園ホッケー場」はホッケー部男子「セルリオ島根」のホームコートであるとともに横田高校や町内の小中学校を含む奥出雲町内のホッケーチームが活用し奥出雲町民にとって身近なホッケー 場です。今回の取り組みは、奥出雲町の町技であるホッケーを通じて町内外の住民・ホッケー 選手・ファン層等に対して新しい楽しみ方を提供するとともに、競技力向上を図ることで、奥出雲町を起点とした「ICT×スポーツ」の取り組みによる地域活性化事業を推進していくことが目的で実施されました。
 今後は、AI技術を活用した「STADIUM TUBE」を通じて「奥出雲三成公園」を利用されるチームや大会関係者の皆様へ先進的な利用環境をご提供していくと共に、これまで以上にホッケータウン奥出雲町開催されるホッケーの試合や大会を応援していただけるような環境づくりをめざして参ります。

直近のライブ配信試合について


高円宮杯2024ホッケー日本リーグ サムライリーグD2 レギュラーステージ

6月22日(土)14:00~ セルリオ島根 vs フリークス東京
6月23日(日)14:00~ セルリオ島根 vs 東京農業大学

※本配信は事前登録不要・無料でご視聴いただけます。
 LIVE配信後はアーカイブ配信も楽しみいただけます。
※当日の開催状況に応じて変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

(参考)
 この事業は、奥出雲町と西日本電信電話株式会社島根支店(支店長:小田晃弘、以下、NTT西日本 島根支店)によるホッケー競技を活用した地域活性化事業の一環としてNTTグループのICTおよびノウハウを活用した地域課題の解決の第1弾の取り組みによるもので、実施にあたりNTTSportictの提供するサービスである「STADIUM TUBE」が採用されています。ホッケー場へのAIカメラの常設は全国初(※1)の事例です。

※ホッケー競技を活用した ICT×スポーツの取り組みによる地域活性化事業について
https://www.ntt-west.co.jp/newscms/shimane/13286/shimane_n20230831b.pdf

※奥出雲町三成公園ホッケー場にAIカメラ設置に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000201.000076870.html

(※1)2024年3月NTTSportict調べ

「奥出雲三成公園」に設置している「STADIUM TUBE S3」について



NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」の中心となるのは、Pixellot Ltd.(本社:イスラエル)が開発した無人撮影カメラで、AIによる自動撮影や編集機能を備えています。
 スタジアムなどの競技施設に設置することで、撮影コストを約10分の1に抑えることができます。 現在、ホッケーの他、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボールなど16競技の撮影に対応(※)しており、「オートプロダクション」モードでは、本物のカメラマンが撮影しているかのような自然なカメラワークになります。
(※)撮影対応競技数は機種によって異なります。

▼実際の撮影映像はこちら
https://www.videoflow.io/channel/vfc-k-30qkair

 また通常のAI撮影と合わせて、同時にパノラマでピッチ全体の映像も撮影されるため、撮影した映像を既存のコーチングシステムへ直接流し込むことで、ファイル変換などの手間をかけずにチームの練習、選手へのフィードバックや分析に活用することができます。

「奥出雲町三成公園」に設置している「S3」は、「STADIUM TUBE」シリーズの最新モデルとなります

▼STADIUM TUBE について詳しくはこちらをご覧ください
URL:https://nttsportict.co.jp

【NTTSportict 会社概要】
会社名:株式会社NTTSportict(NTTスポルティクト)
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号NTT西日本 QUINT BRIDGE3階
代表者:中村正敏
設立:2020年4月1日
会社紹介動画:https://youtu.be/XfGcp9Plqvo

事業概要
・AIカメラを活用したアマチュアスポーツ等による映像ライセンス獲得及び映像配信事業
・広告・放映権・動画コンテンツの制作、販売
・上記に付帯または関連する一切の事業 等
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