デパ地下や駅ナカに多く店を構える「とんかつ まい泉」。
ご存じの通り、複数あるとんかつブランドの中でも、そのハイクオリティの味わいから絶大な支持を得ています。
通常は、各テナントで惣菜的にとんかつ類を購入し、家庭などでいただくケースが多い一方、近年「まい泉COOK」という新ラインもスタートさせました。
「まい泉COOK」は自宅での調理で「あの味」を楽しめるように開発された商品で、メイン商品のとんかつなどの揚げ物類はもちろん、「豚バラ味噌煮込み」「炊き込みご飯の素」といった「まい泉COOK」ならではの商品もあります。
いずれも家庭で「揚げる」「温める」といった一手間が必要ですが、簡単にできるように設計されているのだそう。
というわけで今回は、この「まい泉COOK」が購入できるEC サイトから「まい泉のロースかつ」を取り寄せ、実際に調理。そのフローと味わいに迫ってみることにしました。
「まい泉COOK」を実際につくってみた!
冷凍で届いた「まい泉のロースかつ」。これを揚げれば、そのまま「あの味」が再現できるというものです。
商品の解説によれば「国産ロース肉の上品な脂身を堪能できる」とあり、期待に胸が高鳴ります。
「まい泉のロースかつ」のパッケージの裏面に記載された揚げ方は以下の通りです。
(1)たっぷりの油を約170℃に加熱
(2)凍ったままの商品を熱した油に静かにゆっくり入れる
(3)商品には触れず、合計6分〜6分30秒加熱し完成
また、ECサイトではわかりやすい動画での「揚げ方」も紹介されています。こちらで推奨されているのは「22cm以上で深さのあるフライパンに、約1L(深さ4cmほど)で揚げる」というもの。そして、「パッケージから取り出したままの向き(裏返したりしない)で揚げる」とも。
また、「とんかつには裏表があります」とも紹介されており、繊細な味わいを提供する「まい泉」らしい繊細なこだわりも感じました。
せっかくのあの味の再現です。ここは指定をきちんと守り、丁寧に揚げていきましょう。