3:くすみカラーのトップス

近年くすみカラーは人気がありますが、40代以降の方には要注意アイテム。くすみカラーで統一したワントーンコーデはもちろん、トップスにくすみカラーを持ってくると顔色が暗く見えたり、太って見えたりします。

店頭でおしゃれに見える商品でも、試着してみて自分に合っているかどうか確認しましょう。カラー診断などで自分に似合う色、似合わない色を知っておくのもよいですね。

くすみカラーはボトムスに取り入れ、トップスにはきれいめな色を持ってくると安心です。

4:ぴったりした半端丈ボトムス

カプリパンツやサブリナパンツといわれる半端丈の細身パンツは、マダム感が出やすいアイテム。このようなパンツにチュニックやブラウス、カットソーを合わせるとオバ見えしやすくなります。

パンツの丈は長すぎず短すぎず、シルエットも細すぎず太すぎず、センタープレスの入ったきれいめのパンツを選ぶと失敗なく着こなせるはず。必ず試着をして、シルエットがきれいに見えるものを選びましょう。

5:アクセサリーをつけない orつけすぎる

アクセサリーや小物をつけないと部屋着感が出やすく、スーパーに買い物に行くようなスタイルに見えてしまいます。反対にカジュアルなコーディネートでもピアスや指輪、時計などのアクセサリーをつけることによって、きれいめで上品なスタイルに仕上げることも可能です。

20代の頃につけていたような華奢なアクセサリーは年齢を重ねるとともに似合わなくなってくるので、最近アクセサリーを買っていないという人は、今の自分に似合うものを購入してみては。

ただし、大きめのアクセサリーをつけすぎるものまたオバ見えポイント。重ねづけは避け、ピアスが大きめならネックレスは控えめにするなど全体のバランスを見ると良いでしょう。

どんなアイテムも自分に似合うかどうかが一番大切なポイントです。似合うアイテムを見極めるようにしましょう!

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。