2024年11月2日(土)9時30分~ 場所:東京国際交流館 プラザ平成
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・東京都大会』を11月2日(土)に開催いたします。
『スポGOMI甲子園』は、全国の高校生がごみ拾いを競い合い「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会です。2019年にスタートし、開催6年目となった今年。5年ぶりに東京都大会が開催されることが決定いたしました。つきましては参加者を募集いたします。東京都大会で優勝したチームは、東京都代表として、12月1日(日)に東京で開催される「全国大会」に出場し、東京都を含む全40都道府県の高校生たちとごみ拾い日本一をかけて競い合います。
なお本イベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催するものです。
スポGOMI甲子園:URL:https://www.spogomi.or.jp/zenkoku/
<イベント概要>
●参加条件
・15歳~18歳の高校生による3人1組のチーム
・2024年12月1日(日)に東京で開催予定のスポGOMI甲子園全国大会に出場可能であること
・スポ GOMI甲子園全国大会出場の際は、保護者(教師/親など)同伴が可能であること
・予選大会・全国大会の様子は、録画・録音・写真撮影などが行われ、テレビ番組/スポGOMI甲子園 ウェブサイト/SNS、メディアなどで使用される事を許諾すること
●応募方法
下記、申し込みフォームよりご応募ください。(※応募多数の場合は抽選となります。)
申し込みフォーム:https://forms.gle/2RfAZFLk2FR4kf75A
環境省の調べによると、世界では毎年少なくとも800万トンものプラスチックごみが海に流出しており、そのうち毎年2~6万トンのプラスチックごみが日本から流出していると推計されています。
(出典:https://www.env.go.jp/content/900543578.pdf)
海洋ごみの7~8割は、雨が降った際に路上のごみが川や水路に流出する街ごみが原因です。しかしながら、 一人一人のごみを減らす意識や行動がまだまだ低いのが現状です。
そこで、若い世代から環境意識を高めることを目的として、2019年より『スポGOMI甲子園』を開催しています。参加チームも年々増加傾向で、これまでに全国で8,790名の高校生が参加してくれました。過去大会で拾われたごみの総重量も9,444トンとなり、全国の高校生をはじめ、開催エリアの自治体の方々の中でも本プロジェクトへの関心度が年々高まっています。
今回、5年ぶりに開催される東京都大会は、日本の首都という立地を活かし、多数の参加者を見込んでいます。また、会場となる東京国際交流館の周辺エリアは、お台場の海に面したロケーションで、参加者はごみが街から海へと流れ出る経路を目の当たりにすることで、海洋ごみ問題の深刻さを身近に感じることができるでしょう。
【スポGOMIとは】
企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。
この「スポーツ」と「社会奉仕活動」の融合により、「同じ目標へ立ち向かう」「チームで力を合わせる」「次は勝ちたいという気持ちが芽生える」など、競技者自身のごみ拾いへの価値観を一新させます。
【開催概要】
●高校生が3人1組のチームを結成
●制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競い合う
●全国40エリアで予選を開催 ※開催エリアは変更の可能性があります
●開催エリア:北海道/青森/秋田/岩手/山形/宮城/福島/茨城/埼玉/東京/千葉/神奈川/新潟/長野/山梨/富山/石川/静岡/愛知/岐阜/福井/滋賀/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/島根/山口/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/大分/熊本/宮崎/鹿児島/沖縄
●予選大会を勝ち抜いた40チームが、12月1日(日)に東京で開催される全国大会に出場
主催:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
共催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環としてが2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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