2024年9月4日(水) 

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。 2024年9月4日に行われた『スポGOMI甲子園2024・新潟県大会』で優勝した東京学館新潟高等学校(新潟県新潟市、校長:飯田 昭男)在校生3人組の「TGN」が、大会での成果を報告するため新潟市中央区役所佐久間なおみ区長を表敬訪問しました。 このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。




イベント概要


・日程:2024年9月4日(水)
・開催場所:新潟市中央区役所
・実施内容(プログラム):会談(14時00分)~優勝チーム自己紹介・全国大会に向けての抱負(14時05分)~区長激励の言葉(14時10分)~フォトセッション(14時20分)~終了(14時30分)

佐久間なおみ区長コメント


ごみを拾うということに関心を持ってもらえて嬉しく思っている。
大会当日応援しに行ったが、多くの高校生が参加してくれたことや、興味を示してくれたことが驚きだった。
中でも、優勝チームのTGNは、最初から大きいごみを拾ってきているのが、印象深かった。
他にも、ごみが色々落ちているのだなと少し気持ちも沈んだが、高校生120人が頑張って拾ったおかげで、砂浜が綺麗になったことに感謝したい。
高校3年生とのことで、受験もあるかと思うが、12月の全国大会に向けて頑張って欲しい。


優勝チームコメント


・佐野さん
スポGOMI甲子園に出たきっかけが、スマイルストーリー主催のスポGOMIに出たことだった。そこで、ごみ拾いの面白さを知って、仲のいい友達を誘った。まさか優勝出来ると思っていなかったので1位になった時は驚いたが、全国大会という所に行けるのは嬉しいし、楽しみだ。
・村山さん
佐野さんに誘われなきゃごみを拾うという行為をしなかったと思うし、今回参加できてとても嬉しかった。全国大会でいい成績が残せるよう頑張っていきたい。
・斉藤さん
佐野さん達に誘われたとき最初、ごみを拾うことに抵抗があってあまり乗り気ではなかった。
でも、ごみを拾うことで色々なごみが落ちているんだなと感じたし、経験することで、視野が広くなったように感じた。全国大会では、知らない土地でごみを拾うので、2人と連携して戦う。


<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/



日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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