2024年10月6日(日) 場所:イオンモール高松周辺
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全27チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・香川県大会』を10月6日(日)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント概要
・日程:2024年10月6日(日) 9時00分~12時00分
・開催場所:イオンモール高松周辺
・参加人数:1チーム3名×27チーム=80人(1名欠席)
・協力団体:イオンモール高松
優勝は高松中央高校吹奏楽部うどんおいし~な!!! 拾ったごみの総量は20.81kg!
県内の高校10校、全27チームが参加した香川県大会。今年優勝したチームには昨年の優勝チームメンバーもいて、前年の経験をもとにチームで協力し、ごみ総量20.81kg/2955.5ポイントを獲得。準優勝チームに1100.5ポイント差をつけ、見事全国大会への切符を手にしました。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
また、高松中央高校吹奏楽部カラーガードやってます。チームのみなさんが全チームを代表してスポGOMI甲子園に対する熱い思いのこもった選手宣誓をしてくれました。
香川県大会で集められたごみの総量は101.99kg
香川県大会の会場となったイオンモール高松周辺は港から街中まで広範囲にわたりましたが、全27チームの高校生たちが全域に広がり、競技に取り組んでくれました。参加した生徒は「海洋ごみの8割は街中から出たものだということを知り、自分たちにも出来ることがあるのではないかと友人を誘って参加しました。」と言っていました。他の生徒も「普段生活していて落ちているごみを拾うのは勇気がいるけど、この大会のようにイベントに参加して拾うということであれば行動しやすいと思ったので、次も参加したいと思います。」と言っていました。参加者から友人や家族に活動の輪が広まり、それぞれが海洋ごみ問題は他人事ではなく、自分事として捉え、行動を始めることでごみの落ちていない川・街・海になることを願います。
優勝チームコメント
昨年参加した全国大会では5位という結果で悔しい思いをしたので、今年こそはチーム一丸となって香川県代表として優勝を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事