認定NPO法人love.fútbol Japan(ラブフットボール・ジャパン)が運営する、サッカー界の力で困っている子どもたちを支援する仕組み「1% FOOTBALL CLUB」に、三好康児 選手(VfLボーフム)が参画しました。
年俸の1%を寄付いただき、サッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動に取り組みます。参画選手は21人に増え、子どもたちを応援するサッカー界の仲間の輪が広がっています。
経済的な貧困や社会格差を理由に、安全にサッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動に取り組むNPO法人「love.futbol Japan」は、ミッションの1つとして「サッカー界の力で困っている子どもたちを支援する仕組みを次の世代に繋ぐ」ことを掲げ活動しています。そこで、2021年1月に「サッカー愛を、次世代に繋ぐ」というコンセプトのもと「1% FOOTBALL CLUB」を設立しました。
「1% FOOTBALL CLUB」は、サッカー選手たちが年俸や活躍給の1%を、サッカー事業に携わるサッカーコミュニティが収益の1%を寄付し、サッカーにおける子どもの貧困問題、格差問題に対する活動に活用する仕組みです。
これまでに富樫敬真選手(サガン鳥栖)、小林悠選手、家長昭博選手(川崎フロンターレ)、山本摩也選手(INAC神戸)、宮澤ひなた選手(マンチェスターユナイテッドWFC)などサッカー選手20名以上と、サッカーコミュニティ16組が参画し、過去4年間で42都道府県の子どもたちのべ1600人以上を応援しています。
今回、三好康児 選手(VfLボーフム)が新たに参画することになりました。
山田選手の参画により選手は合計21人になりました。選手たちはlove.fútbol Japanと共に、寄付、子どもたちとの活動参加、社会啓発を通じて、日本と世界でサッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動を進めていきます。
<三好康児 選手選手からのメッセージ>
ドイツのVfL Bochumに所属している三好康児です。この度1% FOOTBALL CLUBの活動に参画させて頂くことになりました。
普段ヨーロッパを拠点に生活をしていて色んな国の選手などと話をする中で、それぞれの選手が自分の国やその子供達に支援をしている姿を目にして来ました。自分自身も幼い頃から兄の影響で始め、両親の支援があって何不自由なく続けられたサッカーですが、もしそれが何らかの理由で続ける事が出来なくなっていたとしたら大きく人生が変わっていたと思います。
ただ世の中にはそれが叶わない子供達がいるという事を聞いた時にサッカーを通して人生を豊かにしてもらっている自分だからこそ同じ様にサッカーを通して1人でも多くの子ども達が楽しみながら成長していって欲しいと思い、その環境作りに少しでも力になれればと思っています。
サッカーを愛する仲間みんなで力を合わせてサッカーを通して日本を元気にしていきましょう!
https://onepercentfc.com/koji-miyoshi/
<活動例>
「子どもサッカー新学期応援事業」
日本国内で、経済的な貧困や社会格差を理由にサッカーをしたくても諦めている、または続けることに悩んでいる子ども・若者が、新学期を安心して迎えてサッカーを続けられるように、サッカーの費用に使える奨励金5万円給付、用具寄贈、心の問題に対し選手と6ヶ月間伴走交流するエンパワメント交流などを実施。これまで4年間で1800万円以上の奨励金を給付し、42都道府県子どもたち約1,600人に応援を届けています。
▷2023年度 活動報告一式:
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/45669146
<参画選手一覧> 計21選手
- 富樫敬真 選手(サガン鳥栖)
- 森谷賢太郎 選手(サガン鳥栖)
- 小林悠 選手(川崎フロンターレ)
- 家長昭博 選手(川崎フロンターレ)
- 齋藤学 選手(アスルクラロ沼津)
- 新井直人 選手(サンフレッチェ広島)
- 三丸拡 選手(柏レイソル)
- ポープウィリアム 選手(横浜F・マリノス)
- 茂木力也 選手(大宮アルディージャ)
- 山本摩也 選手(INAC神戸)
- 野口竜彦 選手(ヴィアティン三重)
- ハンホガン 選手(水原三星ブルーウイングス/韓国)
- 朴一圭 選手(サガン鳥栖)
- 下澤悠太 選手(FC大阪)
- 岡庭愁人 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉)
- 宮澤ひなた 選手(マンチェスター・ユナイテッドWFC)
- 山根視来 選手(LA Galaxy)
- 山田大記 選手(ジュビロ磐田)
- 新井章大 選手(ヴィッセル神戸)
- 平尾知佳 選手(アルビレックス新潟レディース)
- 三好康児 選手(VfLボーフム)
<1% FOOTBALL CLUBについて>
「サッカー愛を、次世代に繋ぐ」をコンセプトとする、日本サッカー界の力で困っている子どもたちを支援するプラットフォーム。サッカー選手が年俸や活躍給の1%を、サッカー事業に携わるサッカーコミュニティが収益の1%をlove.fútbol Japanに寄付し、サッカーをしたくてもできない子どもたちの環境を変える活動に活用しています。2021年の開始以来、選手間の口コミやSNSで賛同者が広がり、現在、サッカー選手21人とサッカーコミュニティ16組が参画しています。
HP : https://onepercentfc.com/
<団体概要>
love.fútbol Japanは、日本とアジアで、経済的な貧困や社会格差によって安全にサッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動に取り組むNPO法人です。地域課題の解消と子どもたちが誰でも遊べる居場所を共創する「コミュニティ型のスポーツグラウンドづくり」や、日本で「子どもサッカー新学期応援事業」、サッカー選手たちが年俸の1%を寄付して子どもたちを支援するプラットフォーム「1% FOOTBALL CLUB」の運営をおこなっています。
団体名:認定NPO法人 love.futbol Japan
設立:2018年1月12日
代表理事:加藤遼也
公式HP :https://www.lovefutbol-japan.org/
1% FOOTBALL CLUB :https://onepercentfc.com/
【問い合わせ先】
love.futbol Japan 広報部
MAIL: team@lovefutbol-japan.org
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