本日、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」) より、2026-27シーズンよりスタートする「B.革新」について、B.PREMIERライセンスの交付クラブが発表されました。その結果サンロッカーズ渋谷がB.PREMIERライセンスを取得し、リーグのトップディビジョンであるB.LEAGUE PREMIERへの参入が決定しましたので、お知らせいたします。
前、サンロッカーズ渋谷マスコットサンディー後、左から、ベンドラメ礼生選手(2024-25シーズンキャプテン)、ジョシュ・ホーキンソン選手(2024-25シーズンバイスキャプテン)、代表取締役社長 神田康範
なお、サンロッカーズ渋谷は2026-27シーズンよりホームタウンを渋谷区から江東区へ移転し、TOYOTA ARENA TOKYOをホームアリーナとする発表を先日行いました。
2026-27シーズンより新たなホームタウンで、世界水準・日本最高峰のリーグへ参入することとなります。
■代表取締役社長 神田康範コメント
B.PREMIERライセンスを取得し、2026-27シーズンよりB.LEAGUE PREMIERへ参入することを皆様に正式にご報告する運びとなり、大変嬉しく存じます。また、改めまして3つの高いハードルをクリアするためにご尽力・ご協力いただいた皆様に敬意を示すとともに心より御礼を申し上げます。
世界水準・日本最高峰のリーグへの参入が決定したことは大変喜ばしいことですが、同時に参入に向けて非常に身が引き締まる思いです。
残された2026-27シーズンまでの2シーズンの最大課題はファンベースの更なる拡大です。2シーズン後から使用させていただくTOYOTA ARENA TOKYOは、1万人の収容キャパシティーがあり、それを埋める実力をつける必要があります。様々なことにチャレンジしてB.LEAGUE PREMIERに相応しく、江東区から日本のバスケットボール界を盛り上げていくことができるクラブに成長できるよう尽力してまいります。
また、チームとしても残された渋谷での2シーズンでなんとか「渋谷」にレガシーを残したいと思っております。4シーズンぶりのCHAMPIONSHIP出場、そして「渋谷」でトロフィーを掲げられるようクラブ一丸となって奮励努力してまいります。
引き続き、サンロッカーズ渋谷へ大きなご声援を賜りますようお願い申し上げます。
「Grab as One!!!!」
■B.LEAGUEにおける「B.革新」について
国内外の有望な選手がプレーする高いレベルの環境、世界水準の技術力を誇り国際大会でも活躍するクラブの誕生、世界一型破りなライブスポーツエンタメにすることを目指し、2026-27シーズンより開始されるリーグ構造の変更を伴う、大きな変革。
国内トップ水準の新ディビジョンB.LEAGUE PREMIERへの参入にはクラブ・アリーナを軸に地域が発展するための入会基準が設定されており、大きくは3つの基準を満たす必要がある。
1.平均4,000名以上の入場者数
2.売上高12億円以上
3.新ディビジョンのアリーナ基準を満たしたアリーナの確保
B.革新についてくわしくは、B.LEAGUE【B.革新 特設サイト】をご覧ください。
https://www.bleague.jp/new-bleague/
■サンロッカーズ渋谷について
プロバスケットボールリーグB.LEAGUE B1に所属する、東京都渋谷区をホームタウンとするクラブ。
1935年に設立された「日立本社バスケットボール部」が基となる、歴史ある実業団バスケットボールクラブ「日立サンロッカーズ」が、2016年のB.LEAGUEの発足に合わせ「サンロッカーズ渋谷」としてプロバスケットボールリーグ最高峰のB1リーグに参戦。
2022年よりクラブはセガサミーグループの一員となり、一丸となってリーグ初優勝をめざしています。
なおサンロッカーズ渋谷は2025年にBリーグ傘下最古参のチームとして、設立90周年を迎えます。
クラブ名:サンロッカーズ渋谷
ホームタウン:東京都渋谷区
本拠地:青山学院記念館
URL:https://www.sunrockers.jp/
運営会社:株式会社サンロッカーズ
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