自分で最中を作る喜びを味わえます

【銀座朝食ラボ】 最中の皮種に自分で餡をはさみます。最中を作るのは初体験。愉しかった


その隣の最中にも驚かされた。皮種に自分で餡をはさむスタイル。皮種こそ既製品だが、餡は厨房で小豆を煮ているという。

【銀座朝食ラボ】 フレンチトーストとミニ最中をいただきました


手作りだからといってすべての料理が、すべての客の口に合うとは限らない。けれど、誰がどう作ったものかわからない、添加物を使った既製品を皿に盛るよりも遥かに信用できるし、安心して食べてもらえる。

経営的には自家製のほうが原価を抑えられるのかもしれないが、その反面手間がかかる。厨房を覗いたところ、10人近いスタッフが忙しそうに料理を作っていた。

【銀座朝食ラボ】 各テーブルに用意された、九升の器で料理を運んできます


以前、京都にある航空会社系のホテルで朝定食を、おごそかな空間でいただいたことがある。銀座朝食ラボの朝食ビュッフェのほうがおいしそうな料理を自分で選べるし、気取っていないこともあり、気持ちよくいただくことができた。