～誰もが相互に尊重し合いながら、積極的に参加・貢献できる「共生社会」の実現へ～
オムロン株式会社（本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太）は、2024年11月17日（日）に開催される、「第43回大分国際車いすマラソン」に、プラチナパートナーとして協賛します。
大分国際車いすマラソンは、1981 年の国際障がい者年に、世界で初めて車いす単独の国際レースとして開催されたマラソン大会です。第27 回大会からは国際パラリンピック委員会の公認大会となっており、現在では世界中の車いすランナーが目標とする世界最高峰のレースとなっています。開催地 大分県に、オムロン太陽株式会社（障がいのある人とない人が共生しながら働く特例子会社）を置くオムロンは、大会の趣旨「障がいのある人が希望と夢を持って社会に参加する意欲を喚起し、広く国民に障がいについての関心と理解を深める場を提供する」に賛同し、第8回大会（1988年）から毎年本大会に協賛しています。
今年は、全国31都道府県から165名、海外13の国と地域から58名、合計223名の選手がエントリーしました。選手たちは、フルマラソン・ハーフマラソンともに、障がいの程度によって3つのクラス（T51、T33/52、T34/53/54）に分かれて、大分県庁前から出走。別府湾から程近い、県道22号を往復し、ゴールのジェイリース・スタジアムを目指します。競技の模様は、大分放送とBS-TBSで生中継されます。
大会当日、オムロンからは、6人が選手として出場するほか、35人の社員がボランティアとして、大会運営に携わります。加えて、フルマラソン・ハーフマラソン、それぞれで最も早くゴールした男女に、オムロン賞として、トロフィーやオムロンの血圧計を贈呈します。
本大会に関連して、オムロンのオウンドメディア「We are Shaping the Future!」では、前回大会、ゴール目前でクラッシュし、リベンジを誓う若手レーサー笹原拓歩選手とパラ陸上1500ｍ/T20世界ランク６位の十川裕次選手のSpecial対談記事を公開しています。こちらも合わせてお読みください。
大分国際車いすマラソンSpecial対談 「この”脚”で、この”マシン”で、世界にリベンジ！」
ゴール目前でクラッシュ…リベンジ誓う若手レーサー×パラ陸上世界ランク６位 十川裕次選手
なお、マラソン大会前日の11月16日（土）には、大分市のアーケード商店街「ガレリア竹町商店街」で、開会式と、オムロン太陽株式会社が加盟する「太陽の家 企業会」主催のプレイベント「ゆるくてあそびごころあふれるインクルーシブ社会へ」が開催されます。このプレイベントでは、老若男女、障がいのある・無しに関わらず、だれもが“ゆるっと“楽しめる新スポーツ「ゆるスポーツ」やすべての人が気軽に”ゆるっと“楽器を演奏する喜びを味わえる「ゆるミュージック」を体感しながら、共生社会実現に向けたトークセッションを楽しむことができます。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
オムロンは、本大会への協賛や日々の活動を通して、これからも誰一人取り残さない「共生社会」の実現に貢献いたします。
＜関連リンク＞
・第43回大分国際車いすマラソン｜公式サイト
https://kurumaisu-marathon.com/
・企業と人財アトラクション｜サステナビリティ｜オムロン
https://www.omron.com/jp/ja/sustainability/social/talent-attraction/
・企業と地域で未来をつくる。オムロン社員のボランティア活動を通じた社会貢献活動
https://www.omron.com/jp/ja/edge-link/news/701.html
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