EC支援など行うLR株式会社(本社:鹿児島県日置市伊集院町郡、代表:末永祐馬)がサポートする鹿児島県日置市は、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)(GCF)で、子どもたちのスポーツ支援を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2024年11月15日(金)~2025年1月31日(金)です。




実施の背景
一年を通してスポーツに集中できる温暖な気候や、幅広い競技に対応したスポーツ施設、合宿施設として利用できる温泉旅館を所有する日置市。
戦国時代に活躍した武将・島津家ゆかりの地でもあることから、市内でスポーツに励む人を応援するというメッセージを込めた「武活プロジェクト」に取り組んでいます。

そういった地域の特色を生かし、同市では市の施設を使った合宿に対し、一定の基準で補助が出るプロジェクトを実施してきました。 
その中で、体育施設での合宿利用を推進する組織「日置市施設利用促進協会」は、市内の運動施設、宿泊施設、飲食店と連携して毎年100団体ほどを誘致し、日置市の施設を利用していただいておりました。

日置市での合宿利用団体一例


しかし、昨今の物価高騰により、大会や合宿参加にかかる経費(宿泊費や交通費)が高騰。
経済的負担の増加によって、食事や施設などに係る経費削減が発生し、子どもたちの技術向上にも影響が及んでいます。

今回そういった状況も踏まえ、安定したサポートができるよう、補助団体数の拡充を検討。
より一層の補助金の充実に向け、今回のGCFプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの概要
・掲載サイト:ふるさとチョイス(https://www.furusato-tax.jp/gcf/3612
・募集期間:2024年11月15日(金)~2025年1月31日(金)(78日間)
・目標金額:10,000,000円
・目標:過去最大の200団体(年間)を誘致

【用途】
今回のプロジェクトを通じて集まった寄附金を、日置市にスポーツ(文化)大会及び合宿に来られた団体の費用の一部に使用させていただきます。
※目標金額を下回った場合・上回った場合でも、いただいた寄附金は本事業のために活用させていただきます。

【目的】過去最大の200団体(年間)を誘致
- 経済的理由から合宿/大会への参加を断念する人を減らす
- 日置市に訪れる人を増やす
-「合宿のまち日置市」としての認知度向上を目指す
- リピーターや関係人口の創出


■ ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年よりスタートしたクラウドファンディング型のふるさと納税。
自治体は、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金の使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達が可能となり、寄付者は自らの意思で寄付金の使い道が選択できる取り組みです。
日置市担当者コメント
「スポーツや文化活動に取り組む皆さんを応援したい!」その一心で私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。
少しでも多くの方々がスポーツや文化活動に精一杯取り組める環境つくりを目指したいと思いますのでご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
日置市





東シナ海に面する、鹿児島県の西部、薩摩半島のほぼ中央部に位置する豊かな自然に囲まれた日置市。
日本三大砂丘の一つである白砂青松の「吹上浜」は、マリンスポーツ体験が楽しめるほか、美しい夕日も眺めることもできる人気スポットです。
「妙円寺詣り」「流鏑馬」「せっぺとべ」といった歴史的な伝統行事や、400年の歴史を誇る「薩摩焼」、優れた泉質を誇る「湯之元温泉郷」「吹上温泉郷」など、古の情緒と安らぎに満ちた貴重な資源も豊富なまち。
新産業を創出する取り組みとして、光り輝く日置市産オリーブのブランド確立を産官金連携で目指しています。豊かな自然や歴史あふれる日置市から自慢の特産品をお届けします。
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