1862 年にスイスでロープメーカーとして誕生し、160年以上の歴史を積み重ねてきたマムート。アウトドアアパレルとギアの革新的な商品を生み出し続けることで、皆さまに「究極の体験」を提供してきました。


新しいブランドスローガン「Rise with the Mountain - 挑戦こそが人生だ。」を掲げ、挑戦を通して成長していく人々を、高機能なプロダクトの提供や新しいコンセプトの提案でサポートしてまいります。

そのマムートから、7年ぶりにフルモデルチェンジとなるアバランチビーコン「Barryvox S2 -バリーボックス S2-」と「Barryvox 2 -バリーボックス 2-」を11月22日より発売開始いたします。今回、フルモデルチェンジとなったのは2モデルです。雪山では必携品となっているアバランチビーコンは、バックカントリースキーや雪山登山の際に起こってしまう可能性のある雪崩の際に、セルフレスキュー(自分達で救助活動)を行う必要があり、そこで使用されるアイテムの一つです。マムートの「バリーボックス」は、世界的に高い評価を得ており、業界トップの最大70mの捜索範囲、グローブを使用している状態でも操作がしやすいように考え抜かれたハードウェア、初めての方が使ってもわかりやすいユーザーインターフェースなど数々の点において、多くのユーザーを魅了し、冬山での安全をサポートしてきました。今回のフルモデルチェンジで、より「薄く」、「軽く」、「探しやすく」なりました。以前よりもさらに使いやすくなった「バリーボックス」で、少しでも皆様の安全のサポートになればと思っております。


【新たに追加されたバリーボックスの特徴】
より直感的な捜索を可能にしたボイスガイダンスの追加



今までの「バリーボックス」は、画面上に表示される「距離」と方向を指し示す「矢印」、距離が近くなるにつれて間隔が短くなる「音」で雪の下に埋まった人を捜索していました。そこに、「音声ガイダンス」を追加することで、いま何をすべきかを教えてくれるようになりました。これにより、「音」で距離のみを把握するだけでなく、実際に何をすべきかを「バリーボックス」が指示をしてくれるようになり、目の前で雪崩が起きているタフなシチュエーションにおいても、多くの方がより直感的に行動ができるようになっております。実際の音声としては、「早く動いてください」、「ゆっくり動いてください」などの動きの速さの指示から、「膝の高さにデバイスを合わせてください」など、初めての捜索の方でもより具体的なアクションを指示してくれます。なお、音声ガイダンスはアプリケーションからの設定が必要となります。詳しい情報はURLよりご確認ください。 https://www.mammut.jp/concept/guidance

22%薄く、14%軽くなった新しいデバイス



手にした瞬間にすぐにわかる変更点として、デバイス自体のサイズを変更し、「薄く」、「軽く」なりました。「薄く」なった事で、着用時に起こるウェアとの干渉が少なくなり、装着しながら行動する際のストレスを軽減。「軽く」なった事で、持ち運び時の負担やトレーニング時、実際のシーンでの使用の負荷も軽減することに成功しました。特に、薄さの部分に関しては、手の大きさに関わらず操作がしやすくなり、干渉が少なくなったことで、使用するウェアや着用時に負荷が少なくなり、捜索時やハイクアップ、ライディング中のストレスを低減することに成功しています。

バリーボックス専用のアプリケーション



今回初めての専用アプリケーションを導入しました。これにより、初級者から上級者向けのビーコン・トレーニングの方法、ソフトウェアのアップデート、デバイスの設定などがこのアプリ一つで行えるようになりました。特に、アップデートに関しては、以前はお店に持ち込んでいただく必要がありましたが、このアプリを導入した事により、ご自身でアップデートが可能になり、フィールドに行く前にすぐにアップデートすることが可能となりました。
その他にも、「バリーボックス S2」では、晴天時やサングラスをかけている時にも見やすく寒冷地でも使用できるMIP液晶ディスプレイを搭載するなど、雪山での環境下においても使いやすくなっております。


【「バリーボックス S2」と「バリーボックス 2」について】
「バリーボックス S2」と「バリーボックス 2」に関しては、基本的な性能は一緒となっています。「バリーボックス S2」は、ビギナーからプロフェッショナルまでにオススメできる万能タイプのビーコンとなっており、初めて使う方にとっては、基礎知識が少なくても何をすればよいのか一目でわかるS2のみで表示が可能なアニメーションとボイスガイダンスにより、視覚的にも聴覚的にも分かりやすく、簡単に捜索できます。プロフェッショナルの方にとっては、複雑な捜索などの際に、状況に合わせて様々な機能を自分でカスタマイズすることが可能になっております。
「バリーボックス 2」は、基礎知識がある方で基本的にツアーなどを利用し、スキーガイドがいる状況でバックカントリーを楽しむお客様にオススメです。価格の差やスペックなどの違いはありますが、どちらのビーコンも高いスペックとなっております。ご自身が今後どのようなシーンで滑ることが多いかなどを判断して、商品を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。


【「バリーボックス S2」、「バリーボックス 2」プロダクト詳細】



商品名:Barryvox S2
価格:71,500円
サイズ:115×68×21 mm
重量:180g
電池:アルカリ、または、リチウム電池 単4サイズ/2本


商品名:Barryvox 2
価格:57,200円
サイズ:115×68×21 mm
重量:180g
電池:アルカリ電池 単4サイズ/2本

【バリーボックスの歴史】



1968年に雪崩用トランシーバーとして誕生した「Barryvox -バリーボックス-」ですが、その名前の由来となっているのは、雪崩救助犬として活躍していたBarryという犬の名前から由来しています。そのBarryに遠吠えという意味のVoxを合わせて「Barryvox -バリーボックス-」という名前になりました。その起源は、1810年となっており約200年以上の歴史となっています。

【オリジナルデザインTシャツが貰えるキャンペーンも開催!】
新しいバリーボックスをご購入のお客様に、「バリーボックス・オリジナルデザインTシャツ」(Lサイズ)をプレゼントいたします。店頭で販売していない限定デザインのTシャツを手に入るチャンスとなりますので、この機会に是非お求めください。
※数に限りがあますので無くなり次第終了いたします。

電波曲線を視覚化したユニークな「バリーボックス・オリジナルデザイン Tシャツ」

ABOUT MAMMUT:マムートについて
1862 年にスイスでロープメーカーとして誕生し、160年以上の歴史を積み重ねてきたマムート。高品質のプロダクトと類い稀なブランド体験を提供するアウトドアブランドです。160年にわたりその代名詞とも言える安全性とイノベーションを追求し続け、世界でマーケットをリードするグローバルプレミアムブランドとして高い評価を獲得。洗練されたデザインと、極めて高い機能性が融合した製品ラインナップは、アパレル、フットウェア、バックパック、ロープ、クライミングハードウェア、アバランチセーフティと他に類を見ないほど幅広く構成されており、世界屈指の長い歴史と伝統をも誇るアウトドアブランドとして、世界約50の国・地域で展開しています。日本では直営店を札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪等の主要都市で14店舗展開し、全国約700店の小売店で販売されており、さらに拡大しています。






[ABOUT MAMMUT:マムートについて]
https://www.mammut.jp/topics/explore-heritage


〈ブランド表記〉
英:MAMMUT
和:マムート

〈お客様お問い合わせ先〉
英:MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN
和:マムート・スポーツグループジャパン
150-0001 東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル4F
TEL:03-5413-8597
HP:https://www.mammut.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ