ピックルボール日本連盟（東京都渋谷区、理事長：林 裕子）は、2024年12月12日から15日にかけて、有明テニスの森公園にて「ZIPAIR & Japanet presents “PJF ピックルボール チャンピオンシップス 2024 in Japan” powered by DIADEM」を開催いたします。日本で初めての大規模なピックルボールの国際大会となる本イベントには、日本から約400名、アメリカから約140名、その他カナダ、オーストラリア、ルクセンブルグ、台湾、韓国、香港、シンガポール、タイ、中国、マレーシア、フィリピンから総勢700名の選手が参加予定です。本日より取材申請の受付を開始いたします。
本大会では、アメリカから世界トップクラスの選手、ジェームズ・イグナトウィッチ、ライアン・フー、マックス・フリーマン、エヴァ・イグナトウィッチの4名も来日し、12月15日にはエキジビションマッチを開催いたします。エキジビションマッチの前には、主催者および上記プロ選手、本大会優勝者、エキジビションマッチに参加する著名人として杉村太蔵氏、ダニエル太郎氏とのインタビュー及びフォトセッションを設けています。来賓挨拶はピックルボール愛好家の内閣官房長官 衆議院議員の林芳正氏を予定しています。
PJFは世界レベルの競技環境を日本にもたらすことを使命の一つとしています。そのため、アメリカのプロリーグで使用されている試合運営システム、ピックルボールブラケットを本大会で導入します。
PJFは、ピックルボールの国際大会の開催、普及を通じて、人のつながりを促進するインクルーシブな文化を育み、多様性に富んだ幸福度の高いコミュニティーの実現を目指します。本大会には13歳から81歳の男女、障害のある方も参加し、スポーツの多様性や国際交流、持続可能な社会の実現に貢献します。
取材申請は下記のGoogleフォームからお願いします。
https://forms.gle/hiuDspZviuUoNB4c7
取材申し込み・お問い合わせ
ピックルボール日本連盟
理事（メディア担当）蜂谷 千春
Email:contact@pickleball-japan.org
会場：
有明テニスの森公園
住所: 東京都江東区有明2丁目2−22
アクセス: りんかい線 「国際展示場駅」 徒歩８分
新交通ゆりかもめ 「有明駅」 徒歩8分／「有明テニスの森駅」 徒歩8分
会場マップ：
大会日程：
Day 1: 12月12日 (木曜日)
Open Division
カテゴリー: ミックスダブルス
年齢: オープン
レベル: 4.0以上
9:00 AM - 4:00 PM
Masters Division
カテゴリー: 男子ダブルス, 女子ダブルス
年齢: 55+, 65+, 70+
レベル: 3.0, 3.5, 4.0, 4.5, 5.0+
9:00 AM - 4:00 PM
Day 2: 12月13日 (金曜日)
Open Division
カテゴリー: 男子ダブルス, 女子ダブルス
年齢: オープン
レベル: 4.0以上
9:00 AM - 4:00 PM
Masters Division
カテゴリー: ミックスダブルス
年齢: 55+, 65+, 70+
レベル: 3.0, 3.5, 4.0, 4.5, 5.0+
9:00 AM - 4:00 PM
Day 3: 12月14日 (土曜日)
Skill Division
カテゴリー: 男子ダブルス, 女子ダブルス
年齢: 8+, 35+, 45+
レベル: 3.0, 3.5, 4.0, 4.5, 5.0+
9:00 AM - 4:00 PM
レセプションパーティー
Livedoor URBAN SPORTS PARK内Pacific PICKLE CLUB
6:00 PM - 8:00 PM
https://pickleball-japan.org/blog/tournament-reception-party-2024
Day 4: 12月15日 (日曜日)
Skill Division
カテゴリー: ミックスダブルス
年齢: 8+, 35+, 45+
レベル: 3.0, 3.5, 4.0, 4.5, 5.0+
世界トッププロ選手、大会優勝者、著名人によるエキジビションマッチ
12:00 PM - 12:30 PM メディア向けインタビュー及びフォトセッション（主催者、プロ選手、大会優勝者、著名人）
12:30 PM - 4:30 PM
開会式
エキジビションマッチージェームズ・イグナトウィッチ、ライアン・フー、マックス・フリーマン、エヴァ・イグナトウィッチがチャンピオンシップス優勝選手やピックルボール愛好家をゲストに迎え対戦
表彰式 チャンピオンシップスのメダル獲得者の表彰
スペシャルマッチ 上記のPPAプロによる本格的な試合
閉会式
*上記内容は変更になる場合があります。
エキジビションマッチ会場：ショーコート
＊メディア席は1列目(赤枠)
プロ選手紹介：
James Ignatowich
ジェームズ・イグナトウィッチ
ジェームズ・イグナトウィッチは、「ビッグ・パパ・ジミー」として親しまれており、フロリダ州デルレイビーチ出身の際立ったプロのピックルボール選手です。ジェームズは高校時代にテニス選手としてトップランクに位置し、バンダービルト大学で活躍しました。彼は2021年10月にピックルボールへ転向し、一気にトップ選手の一人となりました。
キャリアのハイライト:
ランキング: ジェームズは現在、男子シングルスとダブルスでトップ10にランクされており、世界トップ5選手の一人です。
メジャータイトル: 彼はヴァルカン・インドア・ナショナル・チャンピオンシップやPPAレッドロック・オープンなど、複数のPPA金メダルを獲得しています。
メディアの存在感: アクロバティックなショットと素早い反射神経で知られるジェームズは、ESPNのトップ10ハイライトに登場しています（以下参照）。
コート外: ジェームズは、Instagramやニュースレターを通じて自身の経験や洞察を共有し、スポーツの大使として活動しています。
ジェームズ・イグナトウィッチは大坂なおみのマネージメントエージェンシーと契約し、ピックルボール界での影響力と知名度を高めています。
Ryan Fu
ライアン・フー
ライアン・フーは、元ミシガン大学のテニス選手で、12歳から18歳までの部門でニューイングランドでランキング1位に輝いていました。彼は過去10年間、テニスとピックルボールのコーチングを行っており、現在はプロのピックルボールプレーヤーに転身しています。ライアンはPPA（プロピックルボール協会）に所属するプロ選手で、PPAのランキングでトップ50に入る注目の選手です。彼はPPAツアーで複数の本戦で勝利を収めており、全ての（3つの）イベントで本戦に出場しています。また、ライアンはコーチングにも情熱を持っており、過去1年間、ジェームズ・イグナトウィッチやマックス・フリーマンと共に、全米各地でクリニックを開催しています。
Max Freeman
マックス・フリーマン
マックス・フリーマンはボストン出身で、ヴァンダービルト大学でディビジョン1のテニスをプレーしていました。2022年5月にビジネスコンサルティングのキャリアを追求するために帰郷しましたが、趣味としてピックルボールを始めました。彼はすぐにこのスポーツに熱中し、現在はデルトレイビーチでイグナトウィッチチームと共にフルタイムでプレーし、コーチングを行っています。マックスは左利きのプレーに関する知識と、右サイドの専門性に自信を持っています。
Ava Ignatowich
エヴァ・イグナトウィッチ
エヴァはコネチカット州ダリエン出身で、大学リーグ、ディビジョン1のテニスプレーヤーとしてコネチカット州で1位にランクインするなど活躍していました。現在、彼女はマイアミ大学で経済学を専攻するフルタイムの大学生です。2022年に、プロ選手でもある兄のジェームズ・イグナトウィッチからピックルボールを紹介され、このスポーツに出会いました。コートにいないときは、ピアノを弾いたり、動物保護施設でボランティアをしたり、サーフィンを楽しんでいます。
大会スポンサー：
DIAMOND:
ZIPAIR
JAPANET
PLATINUM：
DIADEM
JOOLA
GOLD：
アフラック生命保険株式会社
AOYAMA SPORTS
Mino Pickleball
株式会社ヤクルト本社
SILVER：
YONEX
FRONTIER INTERNATIONAL
TOURNAMENT SUPPORTERS：
AMINO VITAL
SELKIRK
YOBI PADDLE
後援：
アメリカ大使館
オーストラリア大使館
カナダ大使館
フランス大使館
ジョージア大使館
協力：
ワシントンDCピックルボール協会
オアフピックルボール協会
医療法人蜂友会 はちや整形外科病院
ピックルボールの統計とデータ
最も急速に成長するスポーツ: ピックルボールは、2020年代にアメリカで「最も急成長しているスポーツ」として報じられました。USA Pickleballの統計によると、2020年から2023年にかけて158.6%の成長を遂げています。
全米でのプレーヤー数: ピックルボールプロフェッショナル協会統計によると、2022年で3650万人、2023年は4830万人といわれています。アメリカに住む6人に一人がプレーしていることになります。
ピックルボールのマーケット：世界におけるマーケットサイズは2023年度に14億7000万ドル（約2300億円）、2030年には29億1000万ドル（4500億円）になると予想されています（Maximize Market Research PVT.LTD.調べ）
人気が急上昇した背景
パンデミックが追い風に: 新型コロナウイルスのパンデミックにより、多くの人々が屋外でソーシャルディスタンスをキープしながら楽しめるスポーツを求め、ピックルボールの人気が急上昇しました。小さなスペースで、少人数で安全にプレーできるため、特にアメリカでは自宅の庭に簡易コートを設置する人が増えました。
若者にも広がるムーブメント: ピックルボールはもともとシニア層に人気があるスポーツですが、近年では若年層にも広がっています。セレブリティがピックルボールにはまっていることや、特にTikTokやInstagramなどのSNSでのシェアが増え、若者の間で「ピックルボールの技」や「トリックショット」などがバズり、注目を集めています。2023年では、最も多い年齢層は18歳から34歳と若い層が多くなりました。
著名人もハマるピックルボール
1. ビル・ゲイツ: マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、ピックルボールの愛好者であることを公言しています。実は、プリチャード議員とゲイツ家は知り合いで、幼少期にピックルボールを楽しんでいたそうです。
2. レオナルド・ディカプリオ：友人とプレーする姿が目撃されたり、ユニセフ支援のチャリティートーナメントに出場しています。
3. テイラー・スイフト：パドルをもってピックルボールウエアでの写真が最近インスタに掲載されました。
4. キム・カーダシアン：インスタにゲームを投稿しています。
5. エレン・デジェネレス：アメリカの人気司会者。自らピックルボールの大ファンと公言。エレンのお番組に出た、セレナ・ウイリアムスも、ピックルボールが大好き、セカンドキャリアとして考えようかしらと発言。
6. ジェニファー・ロペス、ベン・アフラック：現在離婚申請中のカップルですが、ピックルボールを楽しんでいました。
7. マッケンロー、アガシ、シャラポワ、グラフは賞金100万ドル（1億５千万）をかけて、「SLAM2」というイベントで戦い、ESPNでも放送されました。
その他、エマ・ワトソン、ケイト・ハドソンなど多数のセレブがピックルボールの愛好家です。
日本におけるピックルボール
日本でのピックルボールの歴史は浅いですが、昨年からメディアでもとりあげられるようになり、2024年4月時点で競技人口は約5000人といわれています。10月31日に発表された「日経トレンディ」2024年12月号「2025年ヒット予測ベスト３０」で14位にランクインしました。今後の成長が楽しみなスポーツです。
ピックルボール日本連盟大会ホームページ
https://pickleball-japan.org/
https://www.instagram.com/pickleballjapanfederation/
https://www.facebook.com/pickleballjapan
X
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取材申し込み・お問い合わせ
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理事（メディア担当）蜂谷 千春
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