神奈川県
県は、東京2020大会でポルトガル共和国のホストタウンとなり、今日まで交流を続けています。今回は、日本では初の開催となる来年の東京デフリンピックに向けて、ポルトガル及び日本のデフアスリートと湘南白百合学園の生徒の皆さんがデフスポーツを通して交流を深めます。
1 概要
(1) 日時
令和6年12月17日(火曜日) 14時30分から
(2) 会場
湘南白百合学園中学・高等学校(藤沢市片瀬目白山4-1)
(3) 主催
神奈川県
(4) 協力
湘南白百合学園中学・高等学校、ポルトガル大使館、一般社団法人日本ろう者テニス協会、
藤沢市
2 内容
(1) ポルトガル共和国の紹介
(2) デフ・テニス 宮川 百合亜選手のお話
宮川 百合亜選手からスポーツを始めたきっかけや、選手活動のエピソードなどをお話しい ただきます。
(3) デフスポーツ体験
デフ・陸上で用いるスタートランプを実際に使って、デフスポーツの工夫について理解を深 めます。
(4) オンライン交流
ポルトガルと会場をオンラインでつなぎ、生徒の皆さんが、ポルトガルのデフ・自転車 ア ンドレ・ソアレス選手と宮川選手に、デフスポーツの魅力や来年に迫った東京2025デフリン ピックに対する意気込み等をインタビューします。
3 参加者
・アンドレ・ソアレス選手(ポルトガル共和国)※現地からのオンライン参加
競技:デフ・自転車競技
経歴:第24回デフリンピック(2022年)
ポイントレース(金メダル)、タイムトライアル(銀メダル)
世界デフ自転車選手権(2024年)
ロードポイントレース(金メダル)
・宮川 百合亜選手(みやがわ ゆりあ)
競技:デフ・テニス
経歴:2024全豪オープン デフテニス部門
女子ダブルス優勝、女子シングルス準優勝
・湘南白百合学園
中学・高等学校でSDGs推進活動を行う生徒有志(団体名:「SEE」)
・日置 圭一 氏
ポルトガル共和国大使館 翻訳官・補佐官
4 取材について
イベントの取材を希望される場合は、当日会場までお越しください。なお、会場となる湘南白百
合学園への直接の連絡は御遠慮ください。
<ホストタウンとは>
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催時に、事前キャンプ等を通じて参加国・地 域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る自治体を「ホストタウン」として国が登録しまし た。本県では、大会終了後も交流を続けています。
問合せ先
神奈川県文化スポーツ観光局スポーツ課
競技スポーツグループ 電話045-285-0797
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事