スポーツ選手からクリエイター、アカデミアまで、世界の注目を浴びた日本人100人を厳選!




【トピックス】
・世界中のメディアと提携しているクーリエ・ジャポンが2024年版「世界が注目した日本人100人」を選出。
・さまざまな分野での日本人の活躍が世界で報じられた。
特集ページ: https://courrier.jp/news/tag/series-feature-100-people-of-the-year-2024/

2024年も多くの日本人が世界のメディアを賑わせました。パリ五輪で活躍したスポーツ選手たち、エミー賞を総なめにしたドラマの主演俳優、小説の執筆にAIを用いた作家、そして、絶大な経済効果を持つ日本生まれのキャラクターまで、分野は多岐に渡ります。

「クーリエ・ジャポン」は、「2024年の社会に影響を与えた」という視点から、「漫画・アニメ」、「作家」、「政治経済・ビジネス」、「アカデミア」、「スポーツ」、「社会・報道」、「芸術」、「料理・芸能」、「クリエイター」、「音楽・映画」という10のカテゴリーに分け、世界各国のメディアで注目された日本人を10人ずつ選出しました。

たとえば漫画・アニメ部門では、かねてから漫画人気が高かったフランスで、近年「少女漫画」に光が当たりはじめたことを受け、フランスの高級紙「ル・モンド」をはじめとする各紙に取り上げられた萩尾望都さんをトップに選出しました。

作家部門では、75歳を迎えた村上春樹さんのような世界的に有名な作家だけでなく、日本ではあまり知られていない、海外を拠点に活躍する作家も紹介しています。

学術分野でも、世界を驚かせる研究が多数報じられました。なかでも、宇宙の環境問題の解決にも繋がる可能性があると、大きな注目を浴びた京都大学の土井隆雄教授を、アカデミア部門のトップに選びました。土井教授らは、世界で初めての木製人工衛星を開発しています。

他にも、石破茂新首相の誕生など、2024年に起こったさまざまな出来事とともに、今後も目を離せない100人を紹介しています。ぜひご覧ください。

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■「世界が注目した日本人100」紹介文の抜粋
坂本眞一(漫画家)
フランスの週刊誌「ル・ポワン」は、彼の描く作品について「病的な官能性が繊細かつ写実的、崇高な線に溶け込む」と絶賛。

北口榛花(やり投げ選手)
チェコで生活し、チェコ人のコーチから指導を受けている彼女について、現地メディア「プラハ・モーニング」は「町民たちは彼女を仲間として受け入れ、当然ながらその功績を誇りに思っている」と報じた。

高島崚輔(政治家)
2023年、26歳という若さで兵庫県芦屋市の市長に就任した高島崚輔を、イギリスの経済誌「エコノミスト」が、「日本の若者として珍しいキャリアを進んだ」最年少市長として紹介。

永井紗耶子(作家)
直木賞を受賞した『木挽町のあだ討ち』が韓国で翻訳出版され話題に。韓国紙「朝鮮日報」は「深いヒューマニズムに基づいた時代小説」だと評価する。

阿部千登勢(ファッションデザイナー)
アメリカの新聞「ワシントン・ポスト」が、日本のファッションブランド「sacai(サカイ)」の創業者でデザイナーの阿部千登勢を「あなたの知らない最もパワフルなデザイナー」として紹介。

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■クーリエ・ジャポンとは
クーリエ・ジャポンは世界中のメディアの記事を日本語に翻訳・編集して発信しているウェブメディア(サブスクリプションモデルで、有料会員のプランは月額735円~)。2005年の創刊以来、世界に目を向けている読者に向けて、海外の有力メディアから記事を厳選して掲載しています。ニューヨーク・タイムズ(米国)、ガーディアン(英国)ル・モンド(仏)、エル・パイス(西)、シュピーゲル(独)などをはじめ、多数のメディアと提携しており、日本発のオリジナル記事も充実。世界の動きがわかる記事を毎日掲載しています。
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