やけどには「ラップ」!?
まずは、流水で5分以上じゅうぶんに冷やします。氷はしもやけになってしまうためよくありません。
もし、衣類の上から熱湯がかかったようなときは、服の上から水をかけて、できるだけ早く冷やしてください。決して、先に衣服を脱いではいけません。衣服とともにヒフがはがれる可能性があるからです。
やけどをした箇所には、ステロイド入りの軟膏を薄く塗りラップを張り付けておけばよいでしょう。痛みがあればその上から濡れたタオルなどで冷やせば徐々に楽になります。
水ぶくれができていたら、しばらくはそのままようすを見てください。そしてもし、水ぶくれが破けてしまったら、乾燥しないよう被覆保護剤で覆います。ただし、広範囲にわたるやけどの場合は、すぐに病院を受診しましょう。
まとめ
このような正しい対処法を意外と知らない、という人は多いと思います。コレを機に正確な知識を身につけて、イザというときに備えておきましょう。
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