ファストパスを発券するアトラクションの選び方
(6)スマートフォン等で待ち時間をチェックして、発券するアトラクションを決める
ファストパスを取得する時に気になるのは、その順番。
基本的には「混雑が激しい=待ち時間が長い」ものを優先的に取るのが効率的です。
現在、スマートフォンアプリ「東京ディズニーリゾート・アプリ」を使用すればアトラクションの待ち時間を見られますが、事前にどのアトラクションの混雑が長くなるかを知っておくのが有効です。
例えば、「スターツアーズやスペースマウンテンは、ファストパスが遅くまで残りやすい」、「奥地にあるインディジョーンズアドベンチャーは、朝のスタンバイは空いている」…といった傾向があります。
自分が行く予定の1・2週間前に、同じ曜日の様子を予め調べておくと、どのアトラクションがどれくらい混雑し、ファストパスが何時くらいに無くなるのか、ファストパスが遅くまで残っているアトラクションはどれか…などの傾向をある程度頭に入れられ、効率的なファストパス取得ができます。
(7)季節ごとの混雑傾向によって、取るべき順番が変わる!
ファストパスが無くなっていく順番は、季節によって変化するものもあります。
例えば東京ディズニーランドで人気の「スプラッシュ・マウンテン」は、夏の混雑時は早くなくなりますが、冬の寒い日は濡れる事が嫌われて、意外に遅くまで残っている事もあります。
また普段は待ち時間の短めな「ホーンテッドマンション」ですが、ハロウィーン・クリスマス期間の特別バージョンになると、通常より早くファストパスが無くなります。
期間限定でバージョンが変わる「タワー・オブ・テラー“アンリミテッド”」も同様です。
さらに、普段でも人気のコースター系アトラクションですが、特に学生が増える春休みは、かなり早くファストパスが無くなります。
逆にこども向けの「バズライトイヤーのアストロブラスター」や「プーさんのハニーハント」は、普段よりは残りやすい…という傾向もあります。
これらの季節やバージョンで人気度が変わってくるアトラクションは、ファストパスの発券も早く終了する場合が多くあります。
常に同じではない人気度を見極めて取得しましょう。