チ・ヒョヌ
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第2部は黒いスーツ姿で登場し、イ・ジョクの『良かった』でオープニングを飾った。その後、バンドのキーボード担当としてイベントに参加していた実兄のチ・ヒョンス(バンドN.EX.Tに所属)もトークに参加し、子どもの頃のエピソードを写真で振り返った。

兄弟で学園祭に参加している写真を見ながら、チ・ヒョンスが「僕がギターを練習していた時にヒョヌは外で遊んでいたので、両親にヒョヌもやったほうがいいと言ったんです。次の日からヒョヌも強制的にやることになりました。(最初はつまらなそうにしていたが)だんだん人気が出てきたので、やる気になりましたね」と明かすと、チ・ヒョヌは「僕は男子校で、兄は共学だったので、この頃は兄のほうが人気がありました。それで高校は共学に行って、人気が出てきたのでこれかと(笑)」と、仲の良い兄弟トークを弾ませ、会場を沸かせた。

 
チ・ヒョヌの実兄チ・ヒョンス(右)
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そして、日本でミュージック・ビデオを撮影した『子どもよ』の日本語バーション、最新ドラマ『トロットの恋人』の挿入歌『一日ずっと』、サザンオールスターズの『いとしのエリー』など計7曲を披露。最後に、「昨日ホテルで2時間かけて書いて、携帯電話に吹き込んだ」という日本語の手紙が読み上げ、「いつもどこにいても皆さんのことを考えます」というメッセージで締めくくった。

さらに、予定になかったアンコールがチ・ヒョヌの発案で急遽行われ、バンドのメンバーが準備をする間、まだ発表されていない新曲を弾き語りするというサプライズも。4年ぶりの再会は大盛況のうちに幕を閉じた。

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