4. ピンクの口紅

「好きなメイクと聞かれれば、やっぱりピンクの口紅!

赤だと気が強そうに見えるから、ふわっとしたピンクの口紅が一番だと思います」(34歳/飲食)

「ピンクの口紅を塗ったうるうるの唇は、女の子を可愛く見せると思います。

ベージュとか赤とか奇抜な色を塗るよりも、定番のピンクを塗ってくれたほうが嬉しい」(36歳/出版)

男性たちから絶大な人気を誇っているのが「ピンクの口紅」。

昔からモテメイクの定番でもあるけれど、普遍的なモテメイクの要素としても支持されていると見て間違いなさそうです。

5. ふわっとしたチーク

「真っ赤っかなチークがとにかく苦手で、チークをするならふわっとした感じにしてほしいです。

自然な感じで頬が赤いと、女の子っぽくて可愛い」(39歳/経営)

「チークを使っていないと、血色が悪く見えがちですよね?

でも塗りたくっているのも不健康そうで心配になっちゃう。ふんわりとしたチークなら、ウェルカムです」(33歳/マスコミ)

チークは顔を明るく見せてくれる救世主だけれど、使いすぎはご法度。

あえてチークを強調するメイクもあるものの、男性ウケを狙うならば“さりげなさ”がキーワードです。

男性目線で「可愛い」と思うメイクと流行のメイクは、必ずしも一致しません。

「今日は彼に“可愛いね!”って思ってもらいたい!」というシチュエーションでのメイクでは、トレンドを追求するよりも、男性目線のモテ仕上げを狙ったほうが、彼に喜んでもらえるかも!

前市議。28歳から2期8年市議を務め政治家を引退。「美人すぎる市議」として数々のメディアに出演してきた経歴を持つ。議員をしている頃からライターとして美容・食・人間関係・不動産・恋愛・結婚に関するコラムを多数の媒体で執筆。時短美容家・ヨガインスタラクター・フードアナリストとしても活動中。