でも男の子はママが大好き!Eさんのおうちは小5、小3、4歳の三人兄弟。こんな手紙を連名で書いてくれたそうです。
「ままへ
あいしているよ。だいすきだよ。ままがしんでもあいしているよ。いままで、ほんとうにありがとうございました。
まりお・かずき・しゅんより」
まるでママが死んじゃうみたいですね (苦笑)
こんな手紙をもらったらうれしいけど・・・、ママはちょっと複雑です。
おバカだからこそかわいい、男の子
Oさんちの息子さんは保育園の年中さん。
ある時、お風呂上りにしばらく裸でいたそうです。ここまでなら、いつものこと。夏だし、とほっておくと、紙とはさみを取ってきて、なにやら製作開始。
Oさんが次に見たのは、息子さんが上半身にランニングシャツの形に切り抜いた紙を置いて裸のまま床に寝転がり、なぜか寝たふりをしている姿でした。当然、下半身は丸出し。
「どっちかというと、パンツの方が必要なのでは~」とOさんは笑いながら言っていました。
男の子のおバカは小学校に上がると、さらにグレードアップしてきます。
Nさんちの息子さんは小4の時、魚釣りにはまっていたそうです。それなのに、ある日、魚釣りに使う網の先の方をハサミで切り、網を障子の枠に取りつけ、始まったのは、室内バスケットボール!!
すぐに障子はビリビリに、障子の桟までバキバキに折れ、これにはさすがのNさんも、怒りを通り越して、茫然としてしまったそうです。
女の子のやることには実はちゃんとした理由がある?
それにしても、集まってくるエピソードというエピソード、ほとんどが男の子がやらかしたことばかりであることにお気づきでしょうか。
女の子もおどけて変な顔をして踊ったりすることもあるようですが、男の子ほど理屈や想像を超えてくることはしない気がします。それに、周りからはとっぴと思えるようなことをしたとしても、女の子なりに理由があるようなのです。
Yさんちの娘さんは、髪の毛が多く、0歳の時から美容院に通って切ってもらっていたそう。
2歳の時、家でYさんが目を離したすきに、はさみで自分の髪の毛をチョキチョキ・・!
あわててYさんがはさみを取り上げると、娘さんは激しく泣いてもっと切りたい、と言います。あとで落ち着いてから、Yさんが娘さんに髪を切った理由をたずねると、彼女の答えはこうでした。
「かわいくなりたかったんだもん」
2歳にしてもう女子なのですね。気持ちは痛いほどわかります。
まとめ
子育ては、親に「世の中は自分の思いどおりにならないこともある」「しかもけっこうある」「頻繁にある」ということを教えてくれますよね。
予期せぬことに遭遇した時、怒ったり、嫌になったりすることもありますが、時に笑うしかないようなこともあるでしょう。
そんな時は、いっそ大笑いしてしまいましょう。生産性とか、効率とか、どうでもよくなるはず。子どものすることを面白がることができればできるほど、イライラしないママになれるかもしれませんよ。