少女時代スヨンとユナ
韓国ナンバーワン・ガールズグループ、少女時代のユナとスヨンの主演作が同時期に日本放送開始される。グループで最も演技経験が豊富なユナは『総理と私』に主演。近年、ユナに次いで演技に力を入れているスヨンの主演作は『私の人生の春の日(原題)』。偶然にも、2作とも20歳年上男性との恋を描いたラブストーリーだ。
『総理と私』でユナが演じるのはパパラッチ専門記者ダジョン。ひょんなことから、妻亡き後3人の子どもを男手ひとつで育てている42歳のガンコな政治家クォン・ユル(イ・ボムス)と契約結婚をすることになる。
日頃、自分がパパラッチされる側のユナ。自身もパパラッチによって熱愛が発覚した彼女が、芸能人の熱愛現場を追っている姿がなかなかサマになっている。さらに、ユルの連れ子に悩まされながらも、母性愛を感じていく姿も新鮮だ。
ユナといえばグループのビジュアル担当で、メンバーからも羨ましがられるほどの輝くような美貌の持ち主。2007年に『9回裏2アウト』のちょっとナマイキな高校生作家役でドラマデビューしたのに続いて、『君は僕の運命』で角膜移植を受けて新たな人生を手にした娘に扮して、美貌だけでなく演技力が認められ大人気となった。
その後もクォン・サンウと共演した『シンデレラマン』や、チャン・グンソクとカップルを演じた『ラブレイン』などで淑やかで愛らしい姿を見せてきた。そんな彼女が、今回は泥酔演技やコミカル演技にも挑戦していて意外な一面が新鮮。どんなにヘン顔をしても、コワレた姿でもやっぱり最高にカワイイ~!
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