トップアスリートこそ敗北に価値があることを知っている。逆境を乗り越えた彼らの言葉からメンタルトレーニングと成功までの道筋を紹介。競技者はもちろん日々を真剣に生きるすべてのひとに捧げる実践の書!

スポーツ心理学に初めてアドラー心理学を取り入れた第一人者である著者が、大谷翔平、大迫傑、堂安律、国枝慎吾、堀米雄斗、羽生結弦などトップアスリートたち35人の言葉を取り上げ、アドラー心理学で彼らのメンタルに迫り、成功までの道筋を分析するのが本作です。彼らはいかにして逆境の乗り越えたのか。競技で頂点に立つのはたった1人。しかし、その勝者にしても挫折感を味わったことがない人はいません。人は敗北から何を学べるのでしょうか。『意味ある敗北とは何か アドラー心理学で読み解くトップアスリートの言葉』を1月15日(木)、新潮社より刊行いたします!



冬季オリンピック、WBC、FIFAワールド杯、日本開催のアジア競技大会、アジアパラ競技大会など、数年に1度行われる国際大会が数多く開催される2026年。国際舞台で活躍するアスリートたちは、敗北も挫折も乗り越えてきました!彼らに学ぶ「成長」への道筋とは。

【推薦の言葉】

男子車いすテニス金メダリスト・国枝慎吾氏
勝つこと以上に大切なものが、ここに書かれている

青山学院大学陸上部監督・原晋氏
スポーツは人生を豊かに歩むためのツールである!

日本人初女子柔道世界選手権金メダリスト、筑波大学教授・山口香氏
本書は心を整える処方箋。誰かを信じ、勇気づけたくなる


書籍内容紹介

敗北は成長への第一歩!逆境を乗り越えた一流に学ぶメンタルと勝ち筋とは
大谷翔平、大迫傑、堂安律、国枝慎吾、堀米雄斗、羽生結弦――。誰もが知るトップアスリートたちは勝利や成功ばかりでなく、敗北や挫折に価値があることを知っている。アドラー心理学が明らかにする彼らの逆境の乗り越え方とはいかなるものか。スポーツに取り組むすべての人に困難や課題と向き合うための実践的な方法を紹介する。

■著者紹介:内田若希(うちだ・わかき)

九州大学大学院人間環境学研究院准教授。2006年九州大学大学院人間環境学府にて博士(心理学)取得。2006年日本学術振興会特別研究員、2007年福岡県立大学人間社会学部助手、2009年北九州市立大学基盤教育センター准教授を経て、2012年九州大学健康科学センター講師に着任。2013年に九州大学大学院人間環境学研究院講師に異動、2020年より現職。専門は、運動・スポーツ心理学、個人心理学(アドラー心理学)、アダプテッド・スポーツ科学。スポーツメンタルトレーニング上級指導士(日本スポーツ心理学会)、アドラー・カウンセラー(日本アドラー・カウンセラー協会)取得。これまでに、ジュニアアスリート、パラアスリート、指導者などの心理サポートに従事。東京2020パラリンピック競技大会には、村外サポートスタッフとして帯同。主な著書に、『自己の可能性を拓く心理学 パラアスリートのライフストーリー』(金子書房、2017)、『スポーツ選手のためのアドラー心理学』(大修館書店、2021)、『生き方がラクになる「ハイキュー!!」の言葉 アドラー心理学で読み解き心を整える』(共著、大修館書店、2024)など。


■書籍データ

【タイトル】意味ある敗北とは何か アドラー心理学で読み解くトップアスリートの言葉
【著者名】内田若希
【発売日】1月15日(木)
【造本】ソフトカバー
【定価】1,980円(税込)
【ISBN】978-4-10-356631-1
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/356631/
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