そして、このコントを進行しながら、すみこがどちらの店に行くかをゲーム対決で決めることに。ひとつめは「ピンポンゲーム」。チーム対抗リレーで、120秒間でピンポン玉をお箸でゴールに運ぶというルール。足ツボ、平均台、強風の扇風機という障害物ありのレースだ。
先攻の「26歳~」は、スヒョンが足ツボ、ジュンが平均台、キソプが扇風機と各ゾーンにスタンバイ。足ツボは相当痛いらしく、スヒョンはよろよろしながらピンポン玉を運ぶ。「本当に痛い。身体が悪いのか、すごく痛い!」というスヒョンに会場も爆笑。相手チームの妨害もあって、2個を運んで終了。そして、後攻の「Sweetie~」は、フンが足ツボ、イライが平均台、ケビンが扇風機ゾーンに。こちらは、ケビンがお箸の扱いに大苦戦。なかなか上手く掴めない上に、スヒョンの妨害もあり……といっても特に大きな妨害をしたワケでもないのに、ケビンは「(スヒョンの)顔が邪魔!!」。まさかの訴えに、会場は大爆笑に包まれた。結果はこちらも2個のみで勝負は引き分け。最後はすみこの判定でイライが頑張っていたという理由で「Sweetie Cafe」チームの勝利となった。
続いて、「ぴったり計りゲーム」にもチャレンジ。挑戦するメンバーは、自分の体重に、道具(お米やコーラのペットボトル他)を使って、お題の重さに近づけるというルール。このゲームでは、“ミラクル”が連発した。各メンバーへのお題と結果は、ジュンが95キロ→95.8キロ、イライは100キロ→100.85キロ、スヒョンは95キロ→95.7キロ、ケビンは80キロ→83キロ。ジュン、イライ、スヒョンはわずかな誤差で、驚きのあまり会場から拍手が上がった。ちなみに、イライにお題が出されたとき、スヒョンは「ただイライが(体重計に)立ったら?(笑)」と、強烈なツッコミを入れるなど笑いの追求を忘れなかった。
また、プレゼントコーナーもあった。抽選で当たった6人のファンをステージにあげ、その場でメンバーがメッセージを書いてタンブラーをプレゼント。グッズを贈るだけでなく、メンバーがハグをしてあげるなど、サービス満点。さらに、サプライズも。メンバーがケーキをデコレーションし、そのケーキとともにメンバー全員と写真撮影をするというプレミアムなサービスを1名限定でプレゼントし、ファンを喜ばせた。
イベントコーナーの締めでは、フンが「準備時間が短くて、セリフや台本を無視して進行しました」と暴露。おかげで(?)メンバーの自由っぷりが発揮されたよう。スヒョンは「渋谷で『26歳 かふぇ』をオープンします! ウソです」と笑いを誘い、ケビンは「バレンタインの前に、キスミー(ファン)の皆さんと甘い時間が過ごせてよかったですね♥」とにっこり。しかし、「僕たちもどこかで『Sweetie Cafe』をしたらどうでしょう? みんな来てくれますか?」と会場に呼びかけると、ザキヤマ風に「くる~!」と、まさかのギャグ。イライは「僕はラーメン屋がいい」と、どこまでも自由だった。