スポーツを楽しむことが環境アクションになる。増えるスポGOMI人口
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本社:東京都港区、代表理事:玉澤 正徳、以下「日本財団スポGOMI連盟」)は、6月の環境月間に合わせ、スポGOMIの累計実績を取りまとめました。スポーツとして楽しむことがそのまま環境アクションにつながるスポGOMIは、国内外で多様な主体により開催され、参加者の広がりとともに活動の裾野が着実に拡大しています。

陸から海へ、ごみの流出を防ぐスポGOMI。30数か国に広がった活動のカギは「楽しさ」
海洋ごみの約8割は、私たちの暮らす陸域から川を通じて海へ流れ出ています。海洋ごみ問題の解決には、海辺だけでなく、日常のまちで発生するごみを減らし、流出を防ぐ取り組みが欠かせません。スポGOMIは、こうした課題に対し、2008年に「ごみ拾いはスポーツだ!」という理念のもと、誕生しました。ごみ拾いに競技性を取り入れた画期的なスポGOMIは、そのシンプルな設計と楽しさから国内外で着実に参加者のすそ野を広げてきました。スポGOMIアスリートが増えるほど、まちなかでのごみの流出を防ぐ機会が広がり、海洋ごみのない社会に一歩ずつ近づいていきます。
5月30日の「ごみゼロの日」、そして6月の「環境月間」に向けて、スポGOMI連盟では2008年の活動開始から2025年までの参加者数とごみ収集量の累計データをお知らせします。これらの数字は、スポGOMIに参加した一人ひとりの行動の積み重ねが、海洋ごみの削減に貢献していることを示唆しています。
累計大会数2,080回、総参加者数209,489人。収集ごみ総重量は264,517kg(約265トン)!競技の結果が環境への貢献
2008年から2025年までに開催されたスポGOMIの大会は累計2,080回、参加者数はのべ209,489人となりました。これまでに収集されたごみの総重量は264,517kg(約265トン)です。これは、一般的な清掃車の最大積載量(約2トン)に換算すると、清掃車約130台分(※)に相当する量です。



なお、海洋ごみの約8割は陸域由来とされ、プラスチックは数十年から数百年にわたり海に残るといわれています。2050年には海の魚の量を海洋プラスチックが上回るとの予測もあるなか、スポGOMIの果たす使命は明確です。
地域社会への貢献、CSR活動、従業員研修など。競うことで、まちも海もきれいになる
スポGOMIの大きな特徴は、特別な技能や体力を必要とせず、子どもから高齢者まで誰もが参加できるスポーツであることです。スポーツマンシップに則って競技を行うことで主体的な環境アクションとなるため、企業や自治体、学校などがそれぞれの目的に合わせて大会を開催してまいりました。多様な主体による取り組みによってスポGOMIの持つ可能性が開花し、より親しまれる形で進化を続けています。
6月の環境月間を迎えるにあたり、全国各地でスポGOMI大会の開催が予定されています。
各地の開催情報については、以下よりご覧いただけます。
https://www.spogomi.or.jp/participant/
(※)清掃車の最大積載量は、自治体や事業者が使用する一般廃棄物収集車の代表的仕様である「約2トン」を基準としています。264,517kg ÷ 2,000kg ≒ 132.2台より算出
スポーツを楽しむことが環境アクションとなるスポGOMIが、国内外で一層広く親しまれるよう、スポGOMI連盟では各地の取り組みを支えてまいります。また、企業や自治体、学校などがそれぞれの目的に応じて大会を開催いただくことで、スポGOMIが一人ひとりの行動や意識の変容に貢献できるよう活動を続けてまいります。
<団体概要>
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾う活動の普及・促進・啓発を推進します。それにより、健康な体づくりや、子どもから大人までごみとの関わり方における意識や行動の変容を促し、きれいで暮らしやすいまちづくりに貢献します。また、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。
https://www.spogomi.or.jp/

日本財団スポGOMI連盟は、日本財団の助成を受けて活動しています。

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