親子で山歩きやハイキングがしたい!
そんなファミリーに最適で、満足度120%の、長野県・白馬岩岳マウンテンリゾート「ねずこの森」と、絶景とコーヒー&プレッツェル クロワッサンを楽しめる新スポット「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」を紹介します。
パパ・ママ安心&子供は満足! 1周約2.5km・1時間半の森歩き
紹介するのは、国内でも最高の自然があるエリアの一つ、長野県北安曇郡白馬村の、「白馬岩岳マウンテンリゾート」です。
ゴンドラリフト「ノア」で、岩岳山頂まで楽々にアクセスすると、素晴らしい眺望と、豊かで気持ちのよい森が広がっています。
「ねずこの森」は、最奥部の “うまブナ” まで行き、戻ってくると、約2.5kmほど。
所要時間は、子供に任せて、遊んだり、発見したり、休憩したりしながら歩いて、1時間30分も見ればOK。
高低差は100mほどしかないので、運動不足が心配なパパ・ママも、安心して楽しめます。
一方で、子どもたちは、入口付近にあるアスレチックパークで遊んだり、ホオノキの巨大な葉っぱ・枯れ木に生えるキノコ・キツツキの巣穴など、豊かな森に興味を引かれたり、たくさん遊び回れます。
本物の自然の中でハイキングを楽しみたい、というケースはもちろん、「そろそろトレッキングに連れ出したいんだけどな」というときに、子どもがどれだけ歩けるかを確認するのにも最適なコースです。
植生豊かな「ねずこの森」見どころ
「ねずこの森」は、ただ木が生い茂っているだけではありません。
象徴と言える “ネズコの巨木” のように、自然の豊かさを感じられたり、自然の不思議を感じられたりできるスポットがいくつもあります。
まずは、最奥部にある、「うまブナ」。
どういうわけか、大人の背丈ほどの高さで、ほぼ直角に曲がり、それでもめげずに空に向かって幹を伸ばしてています。
直角部分には、洞(うろ)もあいており、子供は興味津々。
また、道中には、真横に伸びた木や、奇妙に伸びて腰掛けられる木など、個性豊か。
潜ったり、登ったり、ナマケモノのようにぶら下がったり、子供の個性が出ます。
季節によっては、紅葉狩り、ドングリ拾いなども楽しめるほか、キツツキの巣穴など小動物の気配も。
紹介しただけでなく、周囲を眺め回したり、立ち止まって足元をじっくり見回すと、様々な発見があるはずです。
「ブナの森パーク」が楽しい!
「ねずこの森」の入口付近には、アスレチックパークである「ブナの森パーク」があります。
森林アスレチックなので、真夏でも涼しく、自然に親しみながら遊べます。
「ブナの森パーク」で、ぜひ楽しんでほしいのが、通称ハイジのブランコ。
山の斜面と、木々を利用した、巨大なブランコです。
前方に出たときには、実際、かなりの高さ。
我が家の長男(小1)に試してもらったところ「怖い!」と、なかなかスリリングなようですよ。