FISU世界大会で金メダル2冠、ICU世界大会で複数部門メダル獲得

2026年6月に開催されたFISU World University Championships Cheerleading(FISU世界大学チアリーディング選手権大会(以下、「WUCC」))および、2026年4月にアメリカ・フロリダ州オーランドで開催されたICU World Cheerleading Championships(ICU世界ジュニア/世界チアリーディング選手権大会(以下、「JWCC/WCC」))において、日本代表チームが世界各国の強豪チームと競い合い、優秀な成績を収めました。

その報告のため、2026年7月15日に河合純一スポーツ庁長官を表敬訪問し、各世界大会にてメダルを獲得した日本代表チーム4部門の代表者が出席いたしました。


河合純一スポーツ庁長官と出席者一同

河合長官から温かく迎えていただき、和やかな雰囲気で世界大会での結果を報告いたしました。
各選手が大会の感想や今後の抱負を述べた後には、河合スポーツ庁長官よりありがたいお言葉を頂戴しました。

「世界大会という場に身を置くことでこそ味わえる経験ができたことは大変尊いものだと思う。また、その経験を個人の財産とするだけでなく、その先を見越していることが嬉しい。」

各選手からの世界大会感想
・WCC Pom部門 準優勝 佐藤 愛(さとう あい)選手
自身も含めチームのほとんどの選手にとって初めての世界大会だったが、夢の舞台に信頼のできる仲間と共に立てる喜びを噛み締めながら演技できた。海外選手との交流機会もあったが、リスペクトし合う姿勢に感銘を受け、改めて競技の素晴らしさを感じた。

・WCC Doubles Pom部門 3位およびPom部門 準優勝 佐藤 那南(さとう なな)選手
世界最大規模のパフォーマンスチアの競技大会に出場でき、各国の選手の演技を間近で見ることができた経験は大きな財産になった。世界大会で感じたことを今後の活動に活かしていきたい。

・WUCC University Hip Hop部門 優勝 大谷 晏生(おおたに はるき)選手
初めての海外渡航となった選手もいる中、勇気と希望を与えられる演技を目指して演技をした。また、自分たちの演技を披露して終わりではなく、各国の選手たちが応援しあって称え合う文化はこの競技ならではだと改めて感じた。

・WUCC University Hip Hop Doubles部門 優勝 柴田 丈(しばた たける)選手
2024年にも同大会に出場し、初めて金メダルを獲得。今回2連覇を成し遂げられたことがとても嬉しい。日本のパフォーマンスチアを盛り上げられるようこれからも精進していきたい。

FISU世界大学チアリーディング選手権大会(WUCC) 結果
・University Hip Hop 優勝
・University Hip Hop Doubles 優勝

大学スポーツの国際大会として開催されるWUCCにおいて、日本代表はHip Hop部門およびHip Hop Doubles部門で見事優勝を果たし、2冠を達成しました。世界各国から集まったトップレベルの大学生アスリートとの競技を通じて、日本のパフォーマンスチアの高い技術力と表現力を世界に示す結果となりました。

代表選手たちは、「世界各国の学生アスリートとの交流を通じて多くの学びを得ることができた。この経験を今後の競技活動につなげていきたい」と語っています。

University Hip Hop部門

University Hip Hop Doubles部門


ICU世界ジュニア/世界チアリーディング選手権大会 結果
・All Girl Premier 7位
・Youth Pom 準優勝
・Junior Pom 準優勝
・Pom 準優勝
・Doubles Pom 3位
・Doubles Hip Hop 10位

各部門からのコメント

All Girl Premier部門
『完全燃焼』をチーム目標に掲げ、『白鳥のように美しい日本らしさ』にこだわった演技を2日間やり切るために取り組んできました。全国から集まった28名が価値観の違いを乗り越えながら一つのチームとなり、世界最高峰の舞台で7位という結果をいただきました。世界のレベルの高さを実感するとともに、日本ならではの表現力の強みを再認識することができました。




Youth Pom部門
年齢制限によるメンバー構成の変化や、世界大会という未知の舞台への挑戦など、多くの困難がありました。しかしチーム全員で支え合い、決勝では持てる力を出し切ることができました。結果は優勝したアメリカチームとわずか0.1点未満の差で銀メダル。勝敗を超えたスポーツの価値や国際交流の素晴らしさを学ぶことができました。




Junior Pom部門
目標としていた世界大会に出場し、日本代表として演技できたことを誇りに思います。決勝では自分たちのベストパフォーマンスを披露することができました。目標の金メダルには届きませんでしたが、世界との差や今後の課題が明確になり、大きな学びを得ることができました。




Pom部門
日本代表としての誇りと責任を胸に、一切妥協することなく挑戦し続けました。仲間と共に積み重ねてきた想いや感謝を演技に込め、世界の舞台で全力を尽くすことができました。この経験は一生忘れることのできない財産です。




Doubles Pom部門
『2人だからこそ生まれる強さ』をテーマに挑戦しました。世界の舞台で日本代表として演技できたこと、そして各国の素晴らしい選手たちと同じフロアに立てたことは、かけがえのない経験となりました。




Doubles Hip Hop部門
『自分たち自身が楽しみ、その楽しさを観客に届ける』ことを大切に取り組んできました。世界の舞台でも自分たちらしいHip Hopの魅力とパワーを表現することができ、大きな学びと成長につながる大会となりました。




今後について
日本代表選手たちは、今回の世界大会を通じて世界トップレベルの技術や表現力に触れ、多くの学びを得ました。競技力向上だけでなく、国際交流やスポーツマンシップの重要性を実感する機会となり、日本のチアリーディングおよびパフォーマンスチアのさらなる発展に繋がる貴重な経験となりました。
本連盟では、今後も世界で活躍できる選手育成と競技普及に取り組み、日本チア界のさらなる発展を目指してまいります。

以上

【一般社団法人日本スポーツチア&ダンス連盟について】
本連盟は、世界121カ国が加盟し国際オリンピック委員会から正式承認を受けたチアリーディングの世界統括団体ICU(International Cheer Union)に正式加盟する日本国内唯一の団体です。国内大会主催、指導者育成プログラム実施、国際大会への日本代表派遣を行っています。

名称:一般社団法人日本スポーツチア&ダンス連盟
所在地:東京都新宿区四谷1-18-12 坂本屋ビル302号室
代表理事:小塚崇彦
設立: 2010年2月18日
HP:https://jfscheer.org
Instagram:https://www.instagram.com/cheer_japan/
Twitter:https://twitter.com/cheerjapan_ICU/
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