韓国の歌手、キム・ジュンス(JYJ)が3月24日、東京・国立代々木競技場第一体育館にてアジアツアー日本公演「2015 XIA 3RD ASIA TOUR CONCERT IN TOKYO ‘FLOWER’」を開催。公演に先駆け、会見を行った。

今月3日にリリースした3rdアルバム『FLOWER』をひっさげて、日本では初となる単独アリーナーツアー。1年8か月ぶりとなるソロ・アルバムの世界観をジュンスは、「時代が分からないようにしたかった。現在か過去か未来か、または第3の世界か……(時代背景が)分からないように作ってみたかった」と説明。

アルバムタイトルについては、「花と言えば一般的にやさしく、美しく咲くものだというイメージがあると思いますが、それだけが花ではないと思うんです。折れた花、踏みにじられた花、咲けなかったつぼみ、咲くために努力しているつぼみ……そういうものも含めた“花”を意味していて、花を咲かせるために努力しようという思いもありました」と新作に込めた思いを語った。

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