アルバム発売初日同日の大阪公演を皮切りにスタートした今回のツアーは、すでにソウル、上海、バンコクでの公演を終え、再び日本へ。「ほぼ2年ぶりの新しいソロアルバムで、すべてが新しい曲、全部新しいパフォーマンスなので、(観客の)反応はいいと思います」とこれまでの公演で確実な手応えを感じている様子。
「夜、ホテルにひとりでいるのが寂しいしつまらなくて暇です。3人だと何をしても一緒に遊べるし、話したり相談したりできるけど、ひとりだとできないので」とソロ・ツアーならではの苦労(?)を語りつつも、「大阪城ホールで公演したのに、すぐそばにある大阪城を見に行けなかったのが残念だったけど、名古屋では絶対ひつまぶしを食べる! 福岡では温泉に行ってみたい!」と、プライベートな時間への期待も寄せていた。
最後にジュンスは、「日本のファンの皆さんにはいつもすまない気持ちです。日本には時々しか来られないし、アーティストとして番組に出たりもしていないので、さらにすまない気持ちばかり。そんな中でも、毎回空港で出迎えてくれて応援してくれたり、こうして公演を開けばちゃんとみんな観に来てくれて。シングルもチャートインしたし……。“ありがたい”という言葉でしか表現できないことがもどかしいくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。僕は歌手だから、歌でその感謝の気持ちを表現しますので、みなさん期待してください!」とファンへのメッセージとともに、ステージにかける意気込みを力強く語った。