3. エロティックな会話や行為を楽しむ

性生活を積極的に楽しんでいるカップルも、ラブラブ度が高く、なかなか倦怠期に陥りません。

性生活をカップルで楽しむ努力は、女性側にも必要です。

たとえば、男性は『視覚の生き物』と言われます。清楚な服装やカジュアルな服装が多い女性は、彼の前でいつもと違う、ちょっと色っぽい服装をしてみては?

「どんな格好だと興奮する?」なんて聞いてリサーチしてみてもいいかもしれません。

してほしいことや、やってみたいことがあるなら、思い切って彼に言ってみるのもアリでしょう。

ちょっとエロティックな映画を一緒に観たりするのも、2人の関係に刺激を与えてくれるのではないでしょうか。

そもそもスキンシップ自体が少なくなってきている、というカップルは、あなたからスキンシップを積極的に取ってみては。

「最近、彼女からのスキンシップが少なくなって寂しい」と思っている男性は少なくないようですよ。

4. デートプランを一緒に考える

デートの場所はどちらか一方が決める、もしくはたいてい同じような場所、いつもお互いの家・・・という場合は、デートプランを一緒に考える時間を持ってみましょう。

定期的に旅行をするようにして、観光場所や宿探しを一緒にする、というのもおすすめです。

「どこに行こうか?」「なにを食べようか?」「なにをしようか?」というワクワク感が、マンネリ解消に一役買ってくれるはずです。

5.ときに離れ離れで過ごす時間を持つ

なにをするにもいつもベッタリ一緒…だと、やはりマンネリ化してきます。倦怠期も思いのほか早く訪れるでしょう。

倦怠期知らずのカップルは、お互い別々に過ごす時間も、とても大切にしています。

男同士(女同士)の付き合いを楽しんだり、習い事をしたり、一人で出かけたり・・・。

お互い別々に過ごすその時間で、“得られるもの”が、何かしらあるはずです。

その“得られるもの”は、成長や変化に繋がります。

次に会ったとき、お互いに「いつもと違うな」「前とは変わったな」という刺激を与えるでしょう。

男女の付き合いは、一緒に何かを楽しむ工夫、そして、「いつでも会える」ではなく「早く会いたい!」と思えるような工夫を、お互いにすることが大切です。

そういう工夫をしているカップルは、ラブラブでいられる期間が長くなります。

今回お伝えしたことで、自分たちに足りていないもの、そして取り入れられそうなものがあれば、ぜひ実践してみてくださいね。

3万人を超える人の悩みを解決するコーチ&カウンセラーとして活躍。 2010年、その経験を活かしてコミュニケーション心理スキルを紹介する、コミュニケーションライターとして独立。一般社団法人日本聴き方協会認定シニアインストラクター・認定シニアカウンセラー。 [ブログ]