互いに観察し、気遣う

ドライブ中、運転担当は神経を使うので、当然ながら疲労感をおぼえます。一方、運転をしない側は、別の疲れを感じることがあります。渋滞でなかなかクルマが進まず、変わらない車窓に飽きて、退屈で眠りそうになる…これは“あるある”。

ドライブデートで愛が深まるカップルは、そんな状況下で自然とお互いを気遣います。「なんか眠そう? 寝てていいよ」と声をかけたり、「ちょっと疲れた? 次のPAで休憩しよう」「少し休もうか」と提案したり、ガム等を食べさせたり、コーヒーを買ってきたり。

クルマに乗っているときは、ふたりしかいない空間だからこそ、それぞれのことがよく見えるはずです。特に、運転をしない側が運転担当をよく観察して、相手を気遣う行動に出ることが大事。

もし今度ドライブデートに行く機会があるなら、そのタイミングを上手に活用して、ふたりの距離をよりぐっと縮めてくださいね。