2026年9月21日(月・祝)RSK山陽放送周辺市街地(岡山市)
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本社:東京都港区、代表理事:玉澤 正徳、以下「日本財団スポGOMI連盟」)とRSK山陽放送株式会社(本社:岡山市北区天神町9-24、代表取締役社長:物部 一宏、以下「RSK」)は、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全26チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2026 岡山県大会』を9月21日(月・祝)、RSK山陽放送周辺市街地にて開催いたしました。
世界的に深刻化する海洋ごみの約8割は、陸(まち)から流出しているとされています。生活者一人ひとりが意識を持ち、行動に移すことが解決への大きな一歩となります。スポGOMI甲子園は、未来を担う高校生がスポGOMIに出会うことで、日々の暮らしと海洋ごみ問題のつながりに気づくきっかけとなることを目指して開催しております。全国各地での予選を勝ち抜いたチームは、後日開催される全国大会(決勝)に進み、“高校生スポーツごみ拾い” 日本一の座を競います。

『スポGOMI甲子園2026 岡山県大会』イベント概要
・日 程 :2026年9月21日(月・祝)9時30分~12時00分
・開催場所 :RSK山陽放送周辺市街地(岡山市)
・参加人数 :1チーム3名×26チーム=78人
・主 催 :一般財団法人日本財団スポGOMI連盟/RSK山陽放送株式会社
・共 催 :岡山県
・助 成 :日本財団
・後 援 :岡山市教育委員会
・特別協賛 :岡山美装グループ Mic-Mac/株式会社新岡山工業/山陽環境開発株式会社
優勝は岡山操山高校チーム「分別班(ぶんぺっぱん)」、拾ったごみは圧巻の9.56kg!
2021・2022年度連覇の山陽学園高校(岡山市)をはじめ、常連校がひしめく今大会は、過去最多の26チーム78名での激戦となりました。当日は快晴のなか競技がスタートし、競技エリアとなった岡山市街地で、スポGOMI甲子園ビブスを着用した参加者たちがしのぎを削りました。
シンプルな紺地で揃いの学校Tシャツを着用した岡山操山高校のチーム「分別班(ぶんぺっぱん)」が立てた作戦は、「人が嫌がるごみを積極的に拾う」でした。静かに、そして情熱をもって、ごみ拾い競技に邁進していました。他チームが敬遠しそうな汚れたごみも攻めの姿勢で拾っていき、見事優勝を果たしました。
「分別班」が拾ったごみは9.56kg/1,522.0ポイントを獲得、2位とは3.64kg・342ポイントと大差をつけて、全国大会への切符を手に入れました。2位は岡山朝日高校のチーム「シンと親分」で、拾ったごみは5.92kg/1,180.0ポイント、3位は明誠学院高校のチーム「ニセサリーちゃんねる」で、拾ったごみは6.27kg/1,101.5ポイントとなりました。
※ごみの種類ごとにポイントが異なるため、重量で上回ってもポイントが下回る場合があります。


バラエティ豊かなオリジナルアイテムを全7チームが製作
チームが独自に製作したごみ拾いアイテムのアイディアを競う「オリジナルアイテム賞」。今大会は「オリジナルアイテム」を携えて競技に臨んだチームが7チームと、こちらも熱い戦いが繰り広げられました。
なかでも、岡山理科大学附属高校のチーム「IBがんばる組」は、ペットボトルで構成された籠、廃段ボールに缶を張り付けた籠、廃段ボールに燃えるごみを張り付けた籠と、オリジナリティあふれる3つの籠を用意。ひと目で、何をどの籠に入れればよいかを判断でき、なおかつすべての籠が廃品(ごみ)で作られているというエコな工夫が評価され、「オリジナルアイテム賞」を受賞しました。



岡山県大会で集められたごみの総量は71.28kg
参加した26チームは、思い思いの作戦とアイテムで競技に臨みました。岡山市街地での開催となりましたが、美術館・学校が多くあるエリアも含まれていたため、一見するとごみが無いように感じる場所です。しかし、植栽などにごみが隠れていて、飲食店がひしめくエリアの路地にもごみが多く見つかり、60分で総量71.28kgのごみを回収することができました。
競技を観戦した方々からは「高校生のごみへの意識が素晴らしい」「このエリアでこんなに多くのごみがあるなんて」と称賛と驚きの声が挙がっていました。参加した高校生たちにとっても今回の結果は驚きだったようで、今後の清掃活動につながるきっかけとなったようです。


優勝チーム「分別班(ぶんぺっぱん)」コメント
優勝した岡山操山高校のチーム「分別班」は、「人が嫌がるごみを積極的に拾う」という戦術で優勝をつかみました。汚いごみは敬遠されるもの――その心理を逆手にとった、見事な勝利でした。
全国大会での意気込みを伺うと、彼らの作戦は変わらず「人が嫌がるごみを積極的に拾います!」とだけ返ってきました。彼らの献身的な姿勢に感服するとともに、こういった若者が増えることを願ってやみません。攻めの姿勢で全国制覇を目指す「分別班」の挑戦に、ぜひご注目ください!
◼︎「スポGOMI」とは?
スポGOMIは”スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合うスポーツです。「ごみ拾いはスポーツだ!」の合言葉で、2008年に日本で生まれました。競技を通じてごみがなくなるだけでなく、チームワーク、そして戦略と戦術次第で、年齢や性別に関係なく、誰もが”勝てる”可能性があるのが、スポGOMIの魅力です。
◼︎「スポGOMI甲子園」とは?
「スポGOMI甲子園」は全国の高校生(15~18歳の方)を対象とした「高校生スポーツごみ拾い日本一!」を決める大会です。高校生たちは3名でチームを組み、あらかじめ決められた競技時間と競技エリアでごみを拾い、まずは「地元のチャンピオン」を目指します。その後、全国大会で文字通り「日本一」チームが決せられます。
「スポGOMI甲子園」は2019年にスタートし今年で8大会目を迎えました。海洋ごみ問題への気付きをテーマに開催されるこの大会は、次世代にきれいな海を引き継ぐために海を介して人と人がつながるプロジェクトです。海洋ごみ問題に挑む高校生たちの勇姿にご期待ください!
https://zenkoku.spogomi.or.jp/
<団体概要>
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾う活動の普及・促進・啓発を推進します。それにより、健康な体づくりや、子どもから大人までごみとの関わり方における意識や行動の変容を促し、きれいで暮らしやすいまちづくりに貢献します。また、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。
https://www.spogomi.or.jp/

RSK山陽放送株式会社
「地域とともに」という社是を掲げ、岡山・香川の地域に根差した情報発信や番組制作・イベント展開を行っております。岡山県では河川を通じてごみが瀬戸内海に流出しているという現状を捉え、これまで日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・ CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、岡山県民に清掃活動やワークショップ等を通じ、深刻化する海洋ごみの問題、そして海の大切さや尊さを啓発し、豊かな海を次世代に繋いでいくためのムーブメントに参画してきました。
https://www.rsk.co.jp/
◼︎日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
※「スポGOMI甲子園2026」は、日本財団の助成事業です。

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