ここ最近のお台場と言えば、チームラボの体験型アートミュージアムをはじめとして、大型シネコン『ユナイテッド・シネマ』や、プレママにも買い物がしやすい『ベビザラス』が出店されているアクアシティお台場など、ファミリー層が買い物からレジャーまで楽しめる人気スポット。

そのなかでも、『H&M』から『ユニクロ』『GU』というような人気ファストファッションの店舗があるのがダイバーシティ東京プラザ。お台場の地にそびえたつガンダムが目印、といえばピンとくるパパさんもいるのでは?

今回、このダイバーシティ東京プラザに11月2日にオープンしたのは、知育アトラクション型テーマパーク「Little Planet × XFLAG ダイバーシティ東京プラザ」。

この「Little Planet × XFLAG ダイバーシティ東京プラザ」では、リアル×デジタルで新しい体験を生み出すエンターテインメントカンパニーの株式会社プレースホルダと、株式会社ミクシィのXFLAGスタジオがコラボしています。

知育と聞くと一見、難しそうですが、人気ゲーム『モンスターストライク』をはじめとするXFLAGのキャラクターたちと一緒に、子どもたちが遊べちゃうんです!

こちらのテーマパークでは、事前予約システムを導入しているので、遠方から遊びに来て、満員だったら…という心配も無用!

全部で9種類あるアトラクションは、それぞれに特徴があるので、ぜひ全部トライしてみてください。

それでは、実際に5歳の女の子がアトラクションを体験したレポートの開始です! 入口を入ると、可愛い木のオブジェがお出迎え! よく見ると、円の中にはリトルプラネットのキャラクター“モグー”が動いています。

フォトギャラリーデジタル×アナログの融合!近未来的な知育アトラクションの数々を写真で見る

“デジタル落ち葉遊び”「DISCOVERY LEAF」

施設内に入ってすぐに登場するのが床一面に広がる『DISCOVERY LEAF』。Little Planetのマスコットである“モグー”の住むツリーの下に散らばっています。

これはまさに、“デジタル落ち葉遊び”。センサーによって人の動きを感知することで、落ち葉が集まってきたり、落ち葉の下に隠れている生き物を見つけたりすることができます。娘は、珍しかったのか、落ち葉のある床の上を飛び跳ねたり、何往復もしていました。

ボールプールの誘惑には勝てません!「ZABOOM(XFLAGバージョン)」

施設内に入ると、“どこから遊ぼう! ”とワクワク顔の娘ですが、なんといっても目の前に広がるボールプールの誘惑には勝てません! “泳いで、滑って、投げて、スターを集めよう!”とい『ZABOOM』。

Little Planetのマスコットのモグーと一緒に、モンストのキャラクターであるオラゴンが2面ある壁の画面を動き回ります! 真っ先に靴を脱いで、靴置き場に置くと、ボールプール内を駆け巡ります。

プロジェクションマッピングの幻想的な映像が投影されているデジタルボールプールは、子ども達にとっても見るたびに変化があり、泳いで回るのも楽しそう!

プール内を泳いだりするだけではなく、壁に映し出された的を狙ってボールを投げたり、全身を使って遊ぶことで、集中力やバランス力も養われそうです。

AR砂遊び「SAND PARTY!」

『SAND PARTY』は、その名の通りAR砂遊び。“みんなで触って、創って、壊して、見つける”というコンセプトで、親子で楽しめるアトラクションです。

『SAND PARTY』オリジナルの虫眼鏡を砂にかざすと、なにやら隠れている生物や、オラゴン達を見つけることができます。

最初は、砂場を見てどうすればよいのか? マークだった娘ですが、コツをつかむとすぐにスコップ片手に、宝箱や生物たちを探し始めました。

砂場に投影される美しいグラフィックも見ものです。壁には『SAND PARTY』のミッションリストがあるので、まだ見つけていない生物たちをぜひ、探し出してみてください。

計算力と瞬発力が試される「NUMBER SPLASH(XFLAGバージョン)」

「ママ、これ何? 」と棒状のものを発見。壁に映し出された数字を見ると、『モンスターストライク』でお馴染みのキャラクター“オラゴン”の姿が。

『NUMBER SPLASH』は、モンストのBGMをバックに、壁に書かれた数字をスティックを使って繋げて10にすると数字が消えて得点になるゲーム。

制限時間内にどれだけ数字を消せるかを競うルールなので、計算力と瞬発力が試されそうです。

もしも、ルールややり方がわからない時には、スタッフがいるので気軽に聞いてみてください。

子どもがまだ小さくてルールを完全に理解できない時には、パパやママも一緒にゲームに参加することで、一緒に感動や体験をシェアできますよ。

まだ計算もできないのでは…? というママの心配も必要ないほど、棒をうまく操りながら数字を消していきました。

どうやら、ルールを理解すれば子どもが小さくても自分でゲームに挑戦するようです。“デジタル算数パズル”と難しそうですが、身近なゲームが子どもの計算力を養う手助けをしてくれそうです。

色を選ぶという認識力が試される「CHAIN COOKIES」

『CHAIN COOKIES』も、『NUMBER SPLASH』同様のパズルアトラクション。

スティックを使って壁にある同じ色のクッキーを繋げていきます。壁前面に広がるクッキーから、同じ色を選ぶという認識力が試されます。

より高いスコアを狙うためには、参加者同士協力してプレイしコンボを目指します。未就学児の場合、ママやパパと一緒に遊ぶのもいいですね。