「悪役を演じてみたいと思っていたところ、タイミングよく話をいただきました。僕のルックスだけを見れば、この役はどうかなという(冒険的な)キャスティングだったと思いますが、監督さんが僕を信じてくれたので、一所懸命に頑張りました」。ソフトな外見を変えるために日焼けサロンに通って色黒にしたり、ハードなアクションの練習をしたりと、準備に多くの時間をかけたそうで、「やってみて本当に楽しかった!」と、初の悪役に満足そうな笑顔を見せた。

そして後半は楽しいゲームコーナーに。出されたお題を全て「カッコよくキメる」コーナーでは、「カッコよくタオルで体を拭く」をリクエストされ、会場から「脱いで~」の声に応えて、ジャケットを脱いでまぶしい白Tシャツ姿に。カッコよくタオルを振り回してピシャピシャと体に叩き付けるパフォーマンスで会場を沸かせ、最後はタオルを会場に投げ込む大サービスで拍手喝采。

その後も「カッコよく指をさす」(指さしたファンの手を取り手の甲にキスをするおまけつき)、「カッコよくナイフをなめる」(キメた後に、ナイフを口に入れてモグモグするおふざけあり)などを披露し、「これ、楽しいですね。もっとやりましょうか(笑)」と、本人もノリノリに。この他にも、ファンの夢を叶えるコーナーでは、ファンの肩を抱いて会場を一周したり、バックハグしたり、壁ドンをしたりで、会場のあちこちから嬉しい悲鳴が上がった。

最後は、「今日は近い距離でみなさんに会えて嬉しかったです。(ロビーに飾られたファンからの)誕生日の花もありがとうございました!」と挨拶し、バラード『愛した後に』をしっとりと披露。そして歌い終わると会場の通路に下りて、ファンと次々にハイタッチ。

「ありがとう」「お久しぶりですね」と、後方の客席まで出向いて、丁寧に挨拶し、「みなさん、今日は本当にありがとうございました。じゃあまたねー!」と、最後までさわやかな笑顔を振りまきながら会場を後にした。

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アジアンエンタメライター。香港映画『霊幻道士』に衝撃を受け、以来、香港・台湾・中国・韓国などのアジアのエンタメを追求中。雑誌「韓流ぴあ」、「月刊スカパー!」(ぴあ)のライターを務めるほか、「韓国テレビドラマコレクション」「K-POPコレクション」(キネマ旬報社)の監修も手掛けています。

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