家計見直しのためにも、おこづかいルールを作ろう
パパのおこづかいルールが必要な理由のひとつは、家計を管理し、できるだけ貯金をしていく必要があるからです。
なんとなく、「余裕があった分を貯める」と考えていると、お金はいつまでたっても貯まりません。特に子育て中は何かとお金がかかりますし、あわただしい毎日なので計画的な貯金を意識する間もなく数年が過ぎ去ってしまいます。
そこでパパのおこづかいルールもないままやりくりしていると、子どもが小学生になったとき、「この4~5年、貯金は1円も増えていない!」なんてことになってしまいます。
これでは高校入学や大学進学の資金準備に不安が出てきます。自由に使ってもいいおこづかいをはっきりさせることで、残りを貯金として備えに回すことができるようになるわけです。
もし、どうしてもパパのおこづかいルールが決めにくいのであれば、パパに「家計の負担ルール」や「毎月の貯金ルール」を決めて、「それ以外はおこづかい」とするのも方法のひとつです。
もちろん、「それ以外」がおこづかいとして妥当な金額になるよう、貯金ルールを設定するのがママの腕のみせどころです。
ぜひ、パパのおこづかいルールを話し合ってみてください。
関連記事:貯金もできる! お金の専門家がすすめる「ママの“おこづかい”ルール」(ハピママ*)
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